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「努力、根性、辛くてなんぼ」から「黙々、淡々、丁寧に」へ

私たちの
苦しみのひとつは

「思考」や「感情」が
「自分自身」だと思ってしまうことから
はじまります。


映画でいえば、
「主人公」を「自分自身」だと思ってしまうこと。

主人公が映画の中で大変な目にあっていると
「う~、辛い、苦しい!」
という気持ちになりますが、

「あっ、これは映画だった」と
思い出して、
自分は主人公ではなく、
ただの「観客」だった、ということに気づけば

その瞬間から、目の前の映画を
「ふむふむ」と、
楽しむことができるようになってきます。

ひと昔前は、
この「観客」と「主人公」が
一致しているのが当たり前で
「努力、根性、辛くてなんぼ」のような世界でしたが(笑)、

そこからここ数年で、
「観客は主人公ではない」と、気づく人が増え、

自分の「思考」や「感情」を客観的に眺め、
そこに巻き込まれず、
淡々と生きることができる人が
増えたように思います。


それが
「悟り世代」なのかは分かりませんが、

でも確実に、
自分の内側をきちんと見つめ
自分の心に従い、

周りは気にせず、
黙々と淡々と、
丁寧に日々を過ごしている人が
増えてきているのを強く感じます。

「思考」と「感情」を「自分」と一致させないこと。

それが幸せで穏やかに、
自分らしく生活していくためには
そこしかないんだな、というところに
気づく人(若者)が増えてきている今の時代、



昭和人間の私からしたら(笑)
これから、
ますます楽しみでもあります。


アーユルヴェーダやヨガ、瞑想の習慣は
「思考」と「感情」を観察して、
「自分」と一致させない
ベストな方法だと思います。


今夜は冷えますね、
​どうぞ温かくしておやすみください。

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