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取れない夏の疲れに「ムング豆のスープ」

今年の夏は暑かったですから、
冷たいものの飲みすぎ、食べ過ぎで、
胃腸が疲れている方が多いように感じます。

私もそうです、冷たい飲み物、飲みました(笑)


この時期に感じる、
なんとなく、
だるい、疲労が取れない、
常に疲れている感じがする、、、など

もしかしたら胃腸の冷え、胃腸の疲れから
来ているかもしれません。


胃腸が冷えていたり、疲れていると
消化力も落ち、
胃もたれや胸焼け、
疲労感が取れない、などを感じるようになります。


私もこの夏~秋にかけては
毎年、疲労感が取りずらく、
胃腸をやすめるためにも
ムング豆のスープを作る機会が増えます。


ムング豆のスープはインドの家庭で
とっても良く食べられているスープ。

カレーのように
ご飯にかけて食べても良いですし、
朝食やおやつなどに
そのまま食べてもとっても美味しくいただけます。

ムング豆は、緑豆の皮をとったもので、
もっとも消化に良いお豆のひとつ。


シンプルな材料や、冷蔵庫にある素材でつくる、
ムング豆のスープの作り方です。


【材料】

・ムング豆 200g
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく2片
・しょうが 1~2かけ(お好みで、私はたくさん入れます♪)
・水 300ml

・トマト(お好みで)
・おくら(お好みで)
カボチャなどを入れても、甘くておいしいです。

●スパイス
・コリアンダー(パウダー)小さじ1
・クミンパウダー 小さじ1
・ターメリック 小さじ1/2

・天然塩 お好みで
・ギー 大さじ1程度



【作りかた】

1、ムング豆は水で洗って、たっぷりの水に浸して30分。

2、玉ねぎは薄切り、にんにくとしょうがはみじん切りに。

3、お鍋にギーを入れて、中火で熱して、にんにくとしょうがを炒める。
  にんにくとショウガの香りが出てきたら、
  そこに玉ねぎのスライスと、
  カットしたトマトとおくらを。

4、水気を切ったムング豆を3に入れる。

5、4にムング豆がひたひたに隠れるくらいの水をいれて、
  とろとろになるまで30分程度煮る。
  途中、どんどんと水分がなくなるので、その都度、水を加えていく。

6、5に300mlの水を加えて、強火にして、
  煮立ったら弱火にしてスパイス類を加えて、
  塩で味の調整をする。

7、火を止めて、器に盛り、最後にギーをお好みの量かける。


とっても簡単で、やさしい味の
ムング豆のスープ。

ムング豆は、
お水に浸す時間も30分程度ですから、
作ろう!と思いたったらすぐにできますから、
常備豆のひとつに。


風邪をひいたとき、
食欲がないとき、
疲れた時、などなどにとても便利ですから、
是非、一度使ってみてください。


今夜は心地の良い風が吹いていますね、
季節の変わり目、
どうぞ皆様、お疲れを溜めませんよう
しっかり休息してください

明日も素敵な1日を!

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