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自分自身が喜ぶ人生を送ることが、わたしたちの使命なのかもしれない

自分の使命はなにか、と考えることは
誰にでもあると思うのですが、

そこに
こだわってしまうと、

それは執着になって、

「私の使命はなんだろうか、、、」と
いつまでも考えて
なかなか思うように見つけられず、

辛くなってしまうものなのかもしれない、と
思うことがあります。


人に影響を与えることこそ素晴らしい、とか
困っている誰かのために
自分の使命はあるはずだ、とか
人のためになるような
素晴らしい徳の高い人間にならなければならない、とか

そんな風に構えてしまうと、
できない自分を
ますます追い込んでしまうことになります。


そんな風に
人のためや自分の存在意義を
考えることよりも、

まずは、
自分の心や魂が喜んでいるか、
心地よくいられているかが大切になると思います。


どんなに些細なことでもいいから
自分の身体や心や魂が喜ぶようなことを
日々の生活の中でやっていくこと、

これが自分の使命を
まっとうすることなんだろうな、と
感じます。


私たちは日ごろ、
小さな我慢を気づかないうちにやって
しまいがちですから、

自分の喜ぶことを素直にやることは
もしかしたら
意外と難しいのかもしれません。

誰にいわれなくても、
何かにやらされなくても、
ついそのことを考えてしまって、

仕事や子どもや家事から解放されて
時間ができると
ついついそれをやってしまう、

それが自分の喜ぶこと。


そうやって自分を喜ばせながら
日々を過ごすことが

結果的に人のためになったり、
人を助けることにつながったり、
社会を豊かにすることにつながります。


自分に対して
「こうすべき」「ああすべき」が多い人、
自分に厳しかったり、
自分に完璧を求める人は、

自分の幸せよりも
他人の幸せを優先しがちです。


そうやって
人を喜ばせることばかりを考えていたり、
人を満たすことで自分を満たそうとしていたり、
自分だけが心地が良いのは
悪いことだと思っていたり。

それは悪いことではありませんが、
そればかりをしていては
自分の心に従って、
自由に行動できなくなります。


喜びから行動するサイクルではないので、
息切れいて、
いつかは終わってしまいます。

つまりは
自分の身体や心や魂が喜ぶことに素直に従うことが
結果的に、
周りの人の幸せにつながります。

ですから、
私たち全員の共通して持っている使命があるとするならば、

自分自身が喜ぶ人生を送ること、
それが使命なんだと思います。


そして
自分自身がどういう時に喜ぶのか、
自分自身がどういう時に心地よさを感じるのか、

それを知る作業を
私たちは日々の生活の中で、
人間関係や仕事を通して
探しているのだとおもいます。


私たちの使命は外側にはなく、
自分自身を喜ばせて、
自分自身を幸せにすること、
そのもの。

すべて自分の中にこたえはある、ですね。

アーユルヴェーダやヨガ、瞑想は
そのための役に立ってくれます。

今日も暑い1日になりそうですね、
どうぞ熱中症にはきをつけて
無理なく素敵な1日をお過ごしください

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アーユルヴェーダ専門サロンMyCocoon
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