理想の上司とは

こんばんは🌝
少しバタバタしており、更新が飛んでしまいました😓

さて、今回は製薬会社以外の方にも見て頂ける内容です!

皆さんに理想の上司はいますか?
または理想の上司像はありますか?
ある時、話の流れでこの質問を経営者からされたことがあります。
当時、尊敬していた上司がおり、その方のお名前を出したのですが…(きっと経営者にあなたです!と言うのがお世辞でも良かったのかも知れませんが😂)
数いる上司の中で、なぜその人なのか?

それは「部下を大切にしている」からです。

その上司は担当部門を3回ほど変わっていますが、どの部門でも部下のことを一番に考えている方でした。
経営陣に気に入られるために、ゴマを擂ることもなく、むしろどんどん意見を言う方。
それも自分のためではなく、部下のため。

皆さんの周りにもこのような方はいらっしゃいますか?

私の周りには、このような方がいなかったので当時はものすごく衝撃を受けました。
それと同時に、自分も部下を持ったらこういう上司でありたい!と強く思い、それと同時に理想となりました。

なぜこの上司は部下を大事にするのか?
マネジメントだけで会社が成り立っているのではない。
これを理解しているからです。

悲しいことに、経営者を含むマネジメントだけで会社は成り立っていると考えている方がいます。
マネジメントだけで商品は作れますか?
様々なサービスが提供できますか?

違いますよね。

マネジメントを支える者がいてこそ、会社は成り立っているのです。
権力を持つとその上で胡座をかき、理不尽に振りかざす方がいます。
それが経営者なら?自分の上司なら?
最悪としか言いようがありません。
そういったマネジメントが数多く会社に存在すると、会社は崩れていくのです。
また、商品やサービスを必要とする人にとって決していい結果になりません。

理想の上司や、理想の上司像を考えたとき、どんな人が周りにいて、何を大切にしているのか。
その人の考えや大切にしていることは、廻り廻って会社のこれから、またはその商品やサービスを必要とする人にとってどうであるのか?
よく見て考えることで、自分があるべき上司の姿というのが見えてくるのではないでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?