はじめまして! mycoと申します(^^) 製薬業界で品質保証の業務に携わり約10年・・・。 異業種から製薬業界に転職。 濃い時間を過ごし、あまり経験しないであろう出来事にも直面しました。 この経験を元に、これから製薬業界の扉を開く方や、同業界の方のお力になれることを発信していきたい💪と思い、noteをスタートすることにしました! といってもnote初心者なので、不慣れな部分も多いと思いますが・・・。 温かい目で見て頂ければ嬉しいです☺ まずは、わたしの自己紹介から☺ アパ
今日は教育のお話です。 どんな業界でも、入社、部署異動、知識更新などで教育訓練を行います。 製薬業界でも同じで、社内教育を行ったり、外部講習に参加したり… 様々な教育訓練を行っています。 外部講習は、製薬メーカー勤務の方や薬務課の担当者、PMDAや厚労省…といった方々が講師として登壇されます。 社内教育は、教育する内容を熟知した者が行います。 スポット的に対象者または対象部門のみに行ったり、製造所全員に行う集合教育など、社内教育も様々な種類があります。 どちらの教育また
さて、今回から医薬品に特化した記事を書いていきたいと思います。 くすり(医薬品)をつくるためには、薬剤師免許をもった医薬品製造管理者が必要になります。 何をするかというと、医薬品製造所の管理監督を行います。 薬剤師でなければ医薬品製造管理者にはなれません。 薬剤師は薬のスペシャリストですよね。 どんなものでなければいけないのか、何であるかを1番理解している、していなければいけない人が管理監督を行わなければなりません。 ですので、免許を持っていない人は医薬品製造管理者にはな
こんばんは🌝 少しバタバタしており、更新が飛んでしまいました😓 さて、今回は製薬会社以外の方にも見て頂ける内容です! 皆さんに理想の上司はいますか? または理想の上司像はありますか? ある時、話の流れでこの質問を経営者からされたことがあります。 当時、尊敬していた上司がおり、その方のお名前を出したのですが…(きっと経営者にあなたです!と言うのがお世辞でも良かったのかも知れませんが😂) 数いる上司の中で、なぜその人なのか? それは「部下を大切にしている」からです。 その
こんにちは。 9月になって、空気がガラッと変わりましたね! 日中もわりと過ごしやすくなってホッとします。 さて、タイトルが仰々しくてすいません(笑) 製薬会社にとって、何が大事なのかのお話。 経営サイドと製造サイド(というより品質保証サイド)で乖離が生じる問題だと個人的に感じます。 そもそも、経営サイドが薬機法やGMP省令などをどこまで理解しているのか… なぜこうした法律があるのか、くすりを世に送り出すということはどういうことなのか… これを理解されている経営陣は、製薬メ