時間を生み出すために手放した２つのこと。
・時間がない
・忙しい
と感じているなら、
時間の管理も大事だ。
でも、
テトリスのように
時間を当てはめていては
時間に追われる毎日は続いて
しまうだろう。
だからこそ、
まずは「時間の確保」が必要だ。
じゃあ、
確保するためには
どんな時間を手放せば
いいのだろう。
私が手放したのは、この2つだ。
①本の内容をノートにまとめる
2021年の10月まで、
読んだ本の内容をまとめていた。
でも、
・読む時間
・まとめる時間
を合わせると３時間以上
かかっていたのだ。
平日の昼間は、お仕事。
夕方から寝る前までは、お母さん業。
夜は子供と一緒に寝落ちも
増えてきた。
本をまとめるのは、
「今やることではない」と
決めたのだ。
もちろん、
「まとめる時間が楽しい」
「時間がたっぷりある」
など、
人それぞれの価値観があるから
否定するものではない。
私も、今はやらないだけで
いつかまた始めるかもしれない。
② 先行しすぎる自己投資
未来のことを、先取りしすぎない。
知識や、代行サービスなどは、
必要になった時に取り入れればいい。
もちろん、
自己投資は決して
悪いことではない。
本を読んだり、YouTubeを見たり
コンサルをお願いしたりと
私も投資をしてるからだ。
基本的には、
「今、やった方がいいこと」
を選んだ方が時間が生まれるだろう。
例えば、
オンラインでのサービス提供が多いなら
「全身のファッションコーディネートを
自分でできるようになる学び」は二の次だ。
まるっとコーディネートを
任せた方が、断然早い。
それに、全身よりも、
「zoomの画面に映る自分」を
整えるのが先なのではないか。
・美容院に行って髪型を整えておく
・画面に映えるネイルを塗る
・色の濃いリップを用意する
・ライトを設置する
・座る場所を変える
など、すぐにできる工夫もある。
「今必要なことは何か」で、
自己投資するものを選ぶと
時間は生まれるのだ。
全てのことは、
同時にできない。
自分が手放せることは、なんだろう。
「家族を優先したいと
コンサルの人に伝えたら
起業は無理だと言われた」
そんな声を耳にしたことがあります。
もし私だったら、
「優先したいというのは
ご家族と一日中一緒にいること
だったりしますか？」
など、
「クライアントさんの考える
優先とは何か」
を、じっくり聞いていきます。
守りたいことや譲れないことまで
手放す必要があるのでしょうか。
私は、そうは思いません。
譲れないことは大事にしつつ、
「自分が手放せることはなんだろう」と
納得できる落とし所を
見つけていけばいいのです。
手放すからこそ、
時間も、気持ちも「余白」ができます。
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