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天体観測

月と金星が接近ときいて天体を眺めた。横着してシャッタースピード3秒のiPhoneで、三脚などで固定せずにベランダの手摺りを台座にして手持ちで撮ったら、少しブレて蜃気楼のようになった。狙ったわけではないが、ブレるの承知で、どこまでブレずに撮れるかなと、3秒ぐらならもしかしたらと思ったが、まずはピントがびちっと合わないし、息を止めてもやっぱり無理だった。あたりまえか。月と金星と浮雲に朝焼け、肉眼で見た細い三日月には、満月の輪郭も白く浮かんでいた。赤味を帯びてはっきりと金色に輝く月と星、それはとても美しく、祈りを捧げたくさえなる様だった。


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▼abrakadabra▼


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