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ネコ暮らしの準備 ①

2020年6月に、NNNの粋な計らいにより、子ネコ2匹をお迎えするにあたって、調べたこと、準備したものなどをまとめました。

調べたこと① 災害時の対応

東京23区だけで見ても、区によって様々なばらつきがあるかと思います。
例えば、災害時の避難所が全先ペット同行可の区もあれば、一部の避難所のみ可、という区もあります。
私の住む区では、残念ながら一部の避難所のみ同行避難が可能ですが、家は地区内残留地区に指定された区域内のため、基本的に災害が起きてもマンションが倒壊しない限りは、自宅避難のつもりで準備をしています。

地区内残留地区とは
地区内残留地区は、地区の不燃化が進んでおり、万が一火災が発生しても、地区内に大規模な延焼火災のおそれがなく、広域的な避難を要しない区域として、平成30年6月の第8回指定見直しで37箇所、約11,100haとなりました。
 本地区は、震災時火災の際に避難を要しない地区であり、避難場所が割り当てられていません。

ペットももちろん大切ですが、人間が助かってこそ、の部分も大きいと思うので、防災対策について調べるきっかけにもなり、勉強になりました。

防災備蓄品についても、半年に一度、夏用と冬用を見直して整理したり、ローリングストック法で普段から備えておこうと思います!

調べたこと② 動物病院

完全にこれは運がよかったとしか言えないのですが、家の周りには複数の動物病院が点在し、Googleの口コミベースではありますが、どの病院も評価が高く、また休診日が微妙に重ならないようになっていて(先生方で取り決めでもあるんでしょうか?)、もしかかりつけ医が休診だとしても、他の病院に走ることができる恵まれた立地でした。

実家のある田舎では考えられない…笑

また、動物病院で教えてもらった夜間救急病院も車で20分程度だったので、お世話になるようなことがないといいのですが、安心できる材料の一つかと思っています。

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↑初めての病院の帰り道

調べたこと③ ペット保険

実はまだ加入していませんが、あれこれ検討しています。想定される病気も、人間の病気とは少し違うので、知見がなくて難しいですね。
早めに加入したいと思います。
できればペット保険も使わずに元気に長生きしてほしいですし、保険いらなかったねあはは、と言えるのが一番幸せですよね、きっと。

購入したもの MUST アイテム

下記にあげたものはお迎え当日=Day1からあったほうがいいと思ったものです。

・トイレ2台
・猫砂
・ペットシーツ
・流せるティッシュ
・ペット用ウェットティッシュ
・💩におわない袋
・ペット用シャンプー
・総合栄養食ウェットフード各種、総合栄養食ドライフード各種
・エサ皿、水飲み皿
・おもちゃ
・キャリーケース
・ケージ
・猫用タオル、ブランケット

・猫ベッド、クッション各種
・爪とぎ
・ニャンモック
・身体のサイズにあった箱

トイレ用品について

実は当初、トイレは1台しか用意していませんでしたが、小さい身体ながらよじのぼって用が足せるのを確認して、すぐに追加購入しました。
ピノグリたちは連れションが好きらしく、1匹がしてるともう1匹くるので、ぴゅーんと空中移動させて別のトイレに降ろしてあげると、そこで用を足してくれます。

トイレは、飼育頭数+1台が推奨されているようなので、もう少し大きくなったらもう1台追加してあげたいと思います。
おしっこの回数や量などをカメラやセンサーでモニタリングしてくれるかっこいいシステムトイレが気になってはいますが、我が家のは普通のトイレです笑

猫砂は、一番最初は紙製を買ってみましたが人間とネコ双方に評判が悪かったのでおから製のトイレに流せるかたまる猫砂に切り替えました。おから製だと万が一、ネコが食べても安心です。
猫砂に限らず、好みが関係するフードなんかも、最初はまとめ買いせずちょこちょこ買うことをオススメします

流せるティッシュ、ウェットティッシュ、💩におわない袋は、日常的にもトイレの後始末などで使いますが、最も威力を発揮するのは💩対策で、シャンプーと一緒に使います。

連れション大好きピノグリは、
1匹がした💩をもう1匹が踏んだり、
まだうまく砂がかけずに体に💩がついたり、
少しゆるい💩がおしりとしっぽについてしまったり、
と、💩騒動に事欠かない愉快な兄弟です笑

たいてい、現行犯逮捕されてお風呂場に直行、洗われます。

ネコのお風呂について

獣医さんから、「人間と一緒に生活するネコはお風呂に慣れさせた方がいいですね」と初診時にアドバイスをいただきました。きっとめくるめく💩騒動を予見していたと思われます…笑
まだ、2匹とも完全にはお風呂慣れできていないので、怖がるネコを洗うのは罪悪感もあるのですが、子猫のうちから慣れさせることで、ある程度克服してくれたらいいなと思っています。

シャンプーは獣医さんおすすめの泡で出てくるタイプのものにしました。人間用のハンドソープと同じく、泡で出てくると楽です!

フードについて

獣医さんから「子猫のときにできるだけ色んな素材のフードをあげてください」というアドバイスをいただきました。

それをきいて、ピノグリたちの歯もきちんと生えていたこともあり、ウェットフードもドライフードも、原材料はマグロ、カツオ、鶏、牛、外国製のフードだとウサギが入っているものも!与えてみています。

また、人間が食べられるマグロのたたきを電子レンジでチン→ツナにして冷ましてからあげたり、お刺身を炙ったりして与えています。基本、生では与えていません。

ピノグリたちは、お肉が好きです。そして高いエサを嗅ぎ分けて、安い方のエサを避けて食べたりします!笑 (しばらく放っておくと仕方なく食べる)
高いエサと安いエサの差異は、穀物含有量だと思われます。正確なg数の記載がないため、ハッキリはわかりませんが原材料の違いはそのあたりです。

ねこのきもちによると、アレルギーでないかぎりグレイン(穀物)フリーのエサに固執する必要はない、という内容の記事がありました。
摂取量の40%を限度に穀物を摂取しても問題ないという記載もあったので、我が家では神経質にグレインフリーにこだわる方針は、今のところありません。

キャットフードに関しては、今後も好みや体調を見ながら、飼い主側も日々勉強していかなければいけない部分だと思うので、色々試行錯誤してみます!

つづく

さて、今回も気づけばこんなに長くなってしまいました。
エサ皿以下は次の記事で解説したいと思います。

ネコが好きな皆さんが、それぞれの楽しいネコ暮らしを満喫できますように!
最後までお読みいただきありがとうございました!

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