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#566 25年ぶりの劇場版名探偵コナン

2024.4.21.
いやあ、全然記事書く時間ない!というか明日の授業がまとまってない!追い込まれ20分記事に挑戦だ。このくらいの方が効率が良いのかも…?


F先生から、「コナンの映画観に行きましょう」のお誘いが。そうそう、先月末に一緒に行った函館、特に五稜郭は、映画の舞台になったことで盛り上がりを見せていたのだ。

この時はただ「へぇ〜」と思っていただけだけど

わー!コナンの映画なんて、初期の頃以来じゃなかろうか?

どれ観たことあったかなあと調べてみたら、一番印象深かった「時計じかけの摩天楼」は、1作目だった!しかも…

公開日が1997年4月19日だって!


その後数作見てから劇場版は見ていないし、漫画ももう読んでいないし、もちろんアニメも見ていない。風のうわさで敵も味方も主要な登場人物が増えているのは知っているのだが、誰が誰でどんな関係性なのかも知らない。私が分かってるの、灰原哀までだからね。笑

こんなんで、果たして約25年ぶりのコナンが楽しめるのか…?

ドキドキしながら、映画が始まった…。



結論、

函館旅行で予習がバッチリすぎた。

いや、終わってからF先生と顔を見合わせ、もしかして私たち、このコナンを観るために函館行ったのかも?と言ってしまうくらい、見ながら場所や位置関係が分かる分かる。

五稜郭は言わずもがな
奉行所もちゃんと出てきて
私たちは時間間に合わず中に入れなかったけど

ここで剣道の試合やってたし↑

有名な八幡坂

ここでカーチェイスやってたし↑

ここでも事件起きてたし↑

あじさいからの眺め

ここの店舗じゃないかもだけど、写真右に見えるラッキーピエロにも行っていて↑

クライマックスは函館山からの夜景↑


私はタクってしまったから使わなかったけれど、F先生が降り立った湯の川の市電の駅も出てきていたし、五稜郭タワーから見えた病院だか警察だかも見覚えあり。

知っている場所が出てくるだけで、こんなに親近感がもてるとは。やっぱり、有名映画の舞台になるって地域貢献なんだな。



そして、函館という舞台だけではなく、

◆「俺の名前は工藤新一!」から始まるお決まりフレーズを久しぶりに聞いてテンションがだだ上がりし、しかもそのシーンもステンドグラスモチーフにはめられていて制作側の気合いを感じるし、

◆今回の映画に出てくるのは昔からの役の人ばっかりだったので、知ってるし、やりとりもお約束。

◆相変わらずキャラの動きやセリフが無駄にキザ!「そうそう、コナンってこういうやつだったわ!」という懐かしさ。

◆劇場版はありえないアクションシーンがお決まりなので、「こんなことできるわけないだろ!」「ありえん!」「空想科学読本で扱ってくれ!」と何回心の中で叫んだことか。ああ、私コナンの映画のこういうところが嫌いだったなと思い出させてもらった。笑



つまり総じてどうだったかと言うと…めちゃめちゃ楽しめた。

ちなみに事件の謎解きは全く意味が分からなかったが、コナンたちがいろいろ考えてどんどん解いていってくれるので、分からないままでも勝手にストーリーが進んでくれる。「もしかして、〇〇だから△△?」みたいな推理をこちらがする場面なし!笑

最近のコナンは全然、という方、懐かしい体験をしに劇場に行くことをおすすめします。



#教員エッセイではない
#劇場版名探偵コナン
#100万ドルの五稜星
#五稜星と書いてみちしるべと読む
#函館旅行

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