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ある意味自分が主演映画のシナリオライターだ

どうもみゃこいちです。

元来、穿った見方をする性格なため、色んな事をわざわざ色んな角度から見たり考えたりしてしまいます。

で、数年前では適当に趣味でメモとかテキストエディタとかに小説を書いてましたが、昨年からネット上に公開して肩書きだけで言えばweb小説家を名乗れるようになりました。

でも、よく考えてみれば自分で小説を書くというのはかなりのカロリーだなと思います。

ないものを0から1にする作業ですし、それを10、100、1000と膨らませていかなければなりません。
そりゃ、こういう文章を書くのもそうですけど、これはノンフィクションでリアルなことで、小説となるとフィクションじゃないですか。

極論を言えば執筆者の妄想が文字化したものが小説だとすれば(ノンフィクション小説などは除く)、妄想力がものを言うんですよね。

元々、オタクな僕は例えばアニメの続編を考えてみたり、アニメキャラと恋をしてみたりするわけですよ。
で、何よりタチが悪いのが、僕の経験談ですが、眠りに就く前に目を閉じて妄想してると、夢にそれを持ち込めるというのがあります。

そこから、寝る前に頭の中で色々ストーリーになり得る妄想をするようになったので、小説書いてみるかと思い立ったわけですよ。

本当、それが役に立っていて大まかな道筋をそこで見出して書くとスムーズなんです。
骨は組んであるから、肉付けするだけ。

書いてる最中に、思いつくこともありますし、他人で言うところのプロットですよね。

もちろん、物語の大枠としてフローチャート的なプロットは立ててますけど、細部までとなると結局本編書いてる気がしてやめました。
下書きを勢いで書き上げてから修正したりしてる作業が好きですね。ある意味、下書きがプロットと言ってもいいですかね。

そしてタイトル回収ですけど、結局のところ、主人公に自分を投影した妄想。自分が例えば今の作品で言えばセレナを演じている映画なんですよね。アニメでもいいけど。
セレナ=自分だとして、シナリオライターも自分なわけです。

(聞き覚えある言い回しだなと思った人は、ポルノグラフィティのA New Dayを聴いてみてください。)

まあまさにシナリオライターなわけですけど、妄想で補完してしまってるところは描写を丁寧にしなきゃなと思うわけです。
どうしても癖で描写を怠るところがあるので、そこは頑張ります。

やっぱり書いてると見えてくるんですよね。至らないところが。

日々、反省からの修正です。

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