【日常】6歳児から見た国語の謎
小一の子どもは国語のプリント(宿題)を解きながら質問をしてきた。
子「なんで上に書いていることをわざわざきいてくるの?」
上半分に書かれている物語を読んで、「○○しているのはだれですか」等の問いに応える問題である。
「上に書いてあること聞くなよ〜見ればわかるじゃないか〜」
と思ったのだろう。
わからなくもない。言われてみればそうだ。
しかしながらそういうことではないのだよ、我が子よ…
母「これは、上の文章を読んでわかっているかどうかをチェックする問題だから、上に書いてあることを書けばいいんだよ。逆に言えば上に書かれていないことを書いたら×になるよ」
この答えで納得したようで、文章の中から答えを見つけ出して全ての問いに答えていた。
おそらく、これは現代文の基礎だ。
ここで気を抜いてはいけないぞ、我が子よ。
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