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【子育て】ランドセルどう選ぶ?〜ズボラ母のラン活〜

今時のランドセルはすごい(小並感)

我が子のランドセルは、ネイビー(背面と刺繍が赤)

男の子で、もともと黒系が好きだったので無難に決まりましたが、お金をかけようと思えばいくらでもかけられます。

ランドセルのカタログを開いた私は混乱しました。
カラーの他にも刺繍や、ネームプレートなどなど…
カタログを見るだけで目が回る。

女の子だと特にそうで、カラーだけでも赤、ピンク系、水色、薄紫、茶色…
さらにリボンの刺繍、キラキラの飾り…見すぎると画像処理が追いつかずに頭がフリーズ…

「ダメだ、男子も色々とある!親が候補を絞る!」

どうやって決めた?

①我が子の欲しい色を探る

うちは黒と赤の刺繍と言っていました。(細かい)
個人的には、男子は黒、青と言ってくれればこっちのもの。
女子は赤、濃いピンクだと助かりますね。
無難で汚れが目立ちにくそうなので…(主観です)
この辺は子供次第ですが… 
他の子と被らない、目立ちすぎるカラーやデザインだと、犯罪の標的になりやすいのかなと…

②親が各メーカーのランドセルをチェック

 ⚫︎メーカー内のラインナップとお値段の把握
 ⚫︎素材(牛革orクラリーノ 等)
 ⚫︎装飾(刺繍や、選べるオプションについて)
 ⚫︎色のバリエーション
 ⚫︎マチの大きさ(大きめがいいと思う)
 ⚫︎A4ファイルは入るか?
 ⚫︎重さ
 など…

③予算を決める

一通りランドセルをみたところで予算を決めました。
オプションをたくさんつけたり、オーダーメイドにすると予算は上がりますよね。
ランドセルに対していくらまで出せるか、上限を決めました。
考えていくうちに、オプションはなくてもいいよね?など取捨選択できてくるかと。

④予算と子供の欲しい色をもとに、どのメーカーの、どのシリーズにするか決める

我が子は色縛りが狭かったのと、お友達からこのランドセルがいいよ〜と紹介されたこともあり、すぐに決まりました。
オプションはないので、予算も問題ありません。

カタログだけでは背負った感じがわからないのですが、実店舗に展示しているランドセルの中にはうちが購入しようとしているシリーズがなかったので、近いものをいくつか背負ってみました。

⑤絞った範囲内で、好きに選ばせる
シリーズを絞ったので、我が子に見せようとしたところ…
「黒と赤」がいいと言っていた我が子ですが、よーく見たらランドセルは「ネイビーと赤」だったんですよね…
どうしよう。嫌かな?と思い、とりあえず、選んだシリーズの3色のランドセルを見せました。

⚫︎ネイビーと赤
⚫︎黒と青
⚫︎黒と黄緑(ゼロワンカラーといえば伝わりますかね?)

どれもよかったのでしばらく迷っていましたが、一週間ほど悩み「ネイビーと赤」に決定!

⑥どの店で買うか?

我が家は楽天市場で購入しました。
お友達が購入したことがあるということで、実店舗や公式オンラインショップ以外にも手段はあるのか〜ととても参考になりました。
(しかも、ポイントがつく。)

おまけにプレゼントラッピングもしてくれて、喜んでビリビリと開封していました。
お値段は、型落ちではないのに、公式サイトから買うよりも安かったです。
もともと楽天ユーザーだったことと、インターネット購入に慣れていたので抵抗はありませんでしたが、楽天市場内のお店は慎重に選びました。

一年生の今

気に入ってくれて、雨の日はタオルで拭いて大事にしています。

個人的まとめ

今私が思うのは「刺繍とかオプションって二の次では?」ということです。

小さすぎず、背負いやすく、無難で、A4ファイルが入って、比較的軽くて(やはり人工革が軽いのかな?)、丈夫そうで、飽きない。
これでいいのかなと。
(それを選ぶのが難しいんだろうけど…)

あまりにもこだわりすぎると、
「オーダーメイドで高いのに壊した!」
「この刺繍高かったのにとれてきた!」
「こだわりのランドセルなのに2年で飽きたと言っている!」
と、感情的になりそうな自分がこわい。というのもあります。

今はとても良い時代なので、色々なランドセルカバーがあります。
飽きたり嫌になった時、ランドセル本体の色を塗り替えることは難しいですが、ちょっとだけキラキラの模様が欲しい!といった際には活躍してくれると思います。

女子はカバーもチェックしてみるといいかもしれませんね。2年生以降で使うと思います。

展示会は面倒だなと思って全く行きませんでした。デパートの限定モデルも別に要らないなと思いました。

近くのショッピングモールに展示しているランドセルを背負ってみただけで、あとはカタログスペックをチェックしていたのですが、満足のいくラン活だったと思います。

こだわりすぎると疲れると思うのです。

ランドセル選びって、なんだか披露宴の準備と似ている。

ふと思いました。


最後までお読みいただきありがとうございます♪