【感応道交】ノー・禅・ノー・ライフ1

心の教科書、大愚和尚さまのyou tubeより。

題名:『「どう行動すべきか」は周囲に学べ』

禅の言葉:感応道交(かんのうどうこう) 言葉を超えた感覚的なものが交わること。 心通じること。

質問者「会社にとってより良い人材になるにはどうしたら良いでしょうか?!」

和尚さま「当人(今回の場合は社長さん)に聞きましょう。」

も~~、笑いました(笑)。いや、和尚さんの返答にではなく、過去、全く同じ質問をしていた自分自身に!

そうそう。始めは、いきなり凄い人間になる気満々で、空回り感、勘違い屋さん感、満載だったなぁ~~と、おもわず赤面。

この内容を聞いていて思ったこと。企業のトップが人員を採用するのって、この甘酸っぱいまでの勘違い思考=純粋性を求めているのかな?これが、新人に求める「新しい風」の正体のひとつたりえるのかしら。大企業とかは、頭数重視かもしれないけど。

「若いよね~(笑)」と揶揄されることすら、案外素晴らしい?そこから広がるエネルギー、あるのか分からない可能性に期待している。

つくづく、人材採用とは博打打ち。私には、まだまだ及ばない領域。。だからこそ、私は、「人を雇う」ことをしている人達を尊敬している。フリーランスでお気楽気ままに生きていながらも、いわゆる「会社」というものに関り続ける理由。

「すごすぎる!!」人達から、もっといろんな事を吸収して学びたいから。   

その生態に興味津々なわけです(笑)だって、、芽が出るかどうかも分からない人間に毎月定額の給料払うのよ??その上、色んな権利主張をされるわけでしょ??・・・私、絶対にキレる自信ある。(^ω^♯)(笑)経営者って、仏か?

こんな事書くと、また「社畜」とか「洗脳者」呼ばわりれるかしら(笑)ただ純粋に、その人達の思考が知りたいし、恩(報酬、学び、生き様の手本など)を受けたらそれに報いたい。ってだけなんだけどなぁ。

その場所を選んだのは「自分」なんだから。嫌になったら辞められるし。あくまで自由意志。本来、「社畜」の言葉の意味って、自分意思のない奴隷なわけで、そこが、私と決定的に違う点だ。

学生時代のアルバイトはともかく、社会人になってからは、「尊敬できる人、目指したい人がいる会社」で選択してきました。だから、業種は後付け。(笑)

人間力は、他者との関りの中で磨かれると思っている派なので、何事も「人重視」ですね。いまも変わらず。個人的には、「自分の好きを仕事に!」に固執して選ぶよりもおススメな働き方です。「好き」なことじゃないとだめ、ってなると、選択肢狭まる気がして。せめて、「好き~ぎりぎり興味あるかな」くらいまで広げて探すのが良きかと。

【まとめ】

★自分にない部分を持っている人を尊敬している

★この人達の持っている覚悟に、心の底から痺れるから、私の持ち物で貢献できるものを提供したいと思う

★そう思えると、必然的に「感応道交」できるようになっていく=良いコミュニケーションがとれる

人にも環境にも恵まれているな~と感じるのは、自分の面倒を見てくれる人を『尊敬できるか』で働き方を選択したからだなぁ、と気づいた。今日の、気付き(笑)。

あれ、書こうと思っていたことと違うことを書いている(笑)note、おそるべし(^ω^) 

また次回^^


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