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【信用を得る】ノー・禅・ノー・ライフ9

心の教科書、大愚和尚さまのyou tubeより。              
題名:人から信用を得るためにすべきこと
今日の言葉:人の信用を得る

高校中退をした質問者さん。また行きたいと思い、お母さんに伝えたところ反対を受けた。人から反対されて揺れる決意。

和尚さんからの言葉:自分の希望を通すときに、思ったことがすぐに実現できるわけではない。今の自分の持っている力で出来ないことは、周囲の力を借りなければいけない場面が出てくる。その時に必要なのが「 信頼力 」。信頼力は、あなたが過去に残してきた軌跡(行動)で決まる。まずは、過去の自分とは違うことを感じてもらうために、行動で証明しよう。

「信用」は、社会を生きる上で一番大切なものじゃないか?信用さえあれば生きていける。良いか悪いかは置いておくとして、ジゴロ的生き方もイケる(笑)

仕事でも、認められたり評価されるポイントって、突出した能力ではないんだな~と年々感じます。≪何をやり続けてきたのか=行動してきたか≫。

先日、新卒で入社した会社の先輩たちとのランチ会がありました。先輩によると、社内での私はとにかく泣いていたらしい(笑笑)自転車に乗りながら泣く、上司が運転する車の中で泣く、発注ミスして泣く、ダメ社員のお手本のような存在(^ω^) 私自身、その記憶は都合よく脳内デリートされていたので、自分のダメさ加減を再発見する機会となりました(笑)

そんなポンコツ後輩を今の今まで見捨てずに面倒を見てくださる先輩方。なんでだろう?!と考えた時に、今回の動画で和尚さんが話していた内容がしっくりきました。出来ないながらも一生懸命に続けていたからかな?と。そしてその行動が、私への信用残高に繋がっていったんだなと思いました。

過去の行動の結果が「いま」。結果を出したかったら、積み上げる。

「すぐ結果を出したい!」と思い、積み上げることをないがしろにして、楽な道に飛びつくことが長期的な成功につながるか、というと・・。正直、そうは感じないし、私が尊敬する大人たちは、間違いなく≪やり続けている人達≫だ。幸い、お手本になる大人たちがいてくれるお蔭で、紆余曲折ありながらも大きく道を外すこともなく生きてこれたかなと思う。

一年後の自分のために、何を積み上げるか。それを続けているうちに、あとから信用がついてくる。この世は【超自己責任】の世界で出来ている。思考しよう。

また次回(^ω^)

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