推しからの返信で生き返った話
映画好きで、インスタにレビューをあげたりもしているエンタメ好きな私には、好きな役者さんがたくさんいる。演技や顔、雰囲気が好きだと思ったら私はインタビュー記事やYouTubeなどを漁りまくる。すると「素敵だな…」と、ほとんどの場合、満足してして落ち着いてしまうのだけど、これからもずっと見続けていこうと決めている「推し」の俳優さんが数人だけいる。
今、私が最も推しているのが、俳優の田村健太郎さん。昨年のマイベスト映画「ほつれる」の絶妙な嫌さ加減の演技ですっかりハマってしまった。(「ほつれる」については、一時期取り憑かれていたので、noteを初めてすぐにレビューを書いた。気になる方は、是非読んでみてください。)
田村健太郎さんは、脇で活躍されているため、インタビュー記事やYouTubeが今まで注目してきた俳優さんよりかなり少なくて、漁るのに正直結構苦戦した。でも、インタビューやXの投稿や映画などの出演コメントを見る限り、言葉の選び方や多方面への気遣いがとっても丁寧で細やか。幅広い本を読み、教養があり、とても真面目でユーモアもある方だった。会ったことがなくても、その人の言葉選びや雰囲気で私には分かる!絶対に素敵な人で、信頼できる人で間違いない!と私のかなり精度のいいアンテナ(自称)が何度も伝えてきて、正式に推していくことにした。
ということで、私が推し始めたのが12月くらい。そこからは更新されるXにいいね!をつけ、インスタのハートをタップし満足していたのだけど、4月に入ってから3月をもって事務所を離れ、フリーで活動されるという報告があった。
わぁ、これはきっと、一大決心だったろう。これからも頑張って活躍してほしいな。ちゃんと見続けさせてほしいな…と思って、気持ちだけ伝えておこうと勇気を出してコメントを書いた。たむけんさんは、普段コメントに返信をしていない。そんなことは少しも期待せずにいたのに、数日後、「がんばります!」と返信が来たー💛💛💛ひと言だけど、このひと言の破壊力たるや。義母の死期が近いと言われて、どうしたって気分が晴れない日々の最中なので、余計に嬉しかったし、ありがたかったし、私にとって最上の癒しになりました。数日経っていたのが、またご褒美感があってたまらん!大好き!ということで、増々たむけんさんのファンになったのでした。舞台とか、やらないかなー。絶対に行こう。頑張る理由ができて、「推しがいる」幸せを噛み締めています。スクショした返信を薄っすら笑顔で眺める私が、傍から見てどんなに気持ち悪くても気にしません!
という、気持ち悪くてとりとめのない今日の記事でした。失礼しました!