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3-4歳児は天使だと思う。ほっこりした話とやっておいた方がいいと思うこと

昨日、お店で3、4歳くらいの男の子のかわいい声を背に買い物をしていた。
「新じゃが、新じゃが…♪ あ、新じゃがあったー!!」
おっ、えらいえらい。見つけたね…と思っていたら、お母さんの冷静な声。
「違うよ、それはリンゴ」
えーっ!?!?!?と思わず声のする方を見たら、大入りの赤いリンゴの袋を指さす、電車のヘルメットをかぶった男の子💛か、かわいい~💛
と同時に、おもしろすぎてかなり頑張って笑いをこらえた。同じ状況の夫と顔を見合わせて、ひとしきりその可愛さに悶絶した。

3、4歳くらいの子育てって、きっと一番目が離せなくて、ドキドキハラハラさせられて大変な時期だと思うけれど、不意にこういう斜め上からのご褒美があったことを思い出した。

私は一時期、息子のこの可愛さを忘れずにいたいと、ノートにおもしろかったことについて書き留めていた。思い出したので、そのノートを引っ張り出してみたら、一番最初に、今日は裸で買い物に行きたいと駄々をこねられたと書いてあった。えー?何それ?ウケる!全然覚えていない^^;けれど、そんな日があったのだろう。

忙しい毎日で、そのノートは半年ほどしか書いていなかったけれど、見返してみたら、おもしろさと可愛さがものすごい勢いで流れ込んできて、幸せな気分で満たされた。もっと書いておけば良かったと、今なら思うけれど、バタバタの毎日の中、少しでも残してくれた過去の私よ、ありがとう。

小さいお子さんを育てている方へ。ノートでもnoteでもいいので、時々でいいので見返せるもので天使の言動を残しておくのはどうでしょう?細かいことって、意外に忘れてしまうもの。くだらなすぎて意味不明すぎて、うんざりするような言動も、数年経ったら宝物。気が向いたら、是非やってみてください。


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