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シンプルな食事、シンプルな味覚

今日のご飯何しよう?
青椒肉絲?いや、今日はちょっと辛いのがいいから麻婆豆腐?いや、気分はやっぱシチュー?

こんなこと毎日考えて悩んでいませんか?

毎日忙しいのにご飯を作るのは大変…

そんな方も多いのではないでしょうか?

だったらシンプルでいいじゃない!!

私はこう思います。

確かにこの前までは、あれこれ作り置きして彩りのある食卓を目指していましたが、
おかずが少なくなってまた作らなくてはいけないのか…という気持ちになってしまいなかなか大変なものでした

でも最近改めて考え直しました。
・高騰する食材
・土井義晴さんの「一汁一菜でいいじゃない」という考え方
・夏で暑いのに料理するのは大変
・お米と味噌汁をベースにしたシンプルな食事の大切さを知る
・お菓子食べるくらいだったらお米食べた方が自分の体に合う

物価が高騰する中、節約したいという気持ちは私も一緒

だからこそ日本人として原点回帰するという意味でもご飯中心の料理にするのが良いのではないか?という考えに至りました。

ある日の朝ごはん。とうもろこしとオクラを使い、夏を感じられます。


ご飯中心にするとたとえば
・薬味と豆腐を添えて冷奴、それと味噌汁

これで火を使うのは味噌汁(インスタントだったら本当にいらない)し、シンプル、そして安い

夏はすごい手間が省けるなんて思ったり…

読んでいる方の中にはこういう食事、マンネリ化しません?って思うかもしれないですが、

やっていると勝手に慣れました
味覚がシンプルなものを求めるようになりました

だからご飯がふりかけなくても美味しく感じられるし、濃い味付けよりも素材の味を残したぐらいの塩梅を探すことに重点を置くようにもなりました。

豊かさの中にあって気づかなかったシンプルさ。
こんなときだからこそ見つめ直してみませんか?

豆腐も薬味を面倒な時は鰹節と醤油だけで、時間があればネギや大葉、ワサビなども添えてみると毎日違った味わいに


アトピーとの格闘の中、食べ物、健康というワードの中毒になり、日々勉強中。 不安定ながらも前進中!