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ご飯を作っていたら2歳がキッチンにやってきた!

仕事から帰宅し、家族五人の夕ご飯を作っていると「にちゃいくんも~」と言って彼専用のテントウムシくんのイスをもってキッチンに意気揚々と歩いてきた。(およよ)と戸惑いつつも、第三子の余裕をかまし受け入れる。内心はハラハラドキドキとの闘いだ。

子どもには敏感期というものがあるように思う。

「学ぶ」のに最も最短で省エネで有効的に最適な時期。そこを抜けると、タイミングを逃しちゃったな~と後悔先に立たずな状況に遭遇することもあったりする。

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我が家のにちゃいくんは、最近はおままごとブームで園での遊びも家での遊びもおままごと。実際のごはんづくりにもとっても興味津々で、今日もキッチンにやってきた。最近はもっぱら鍋のところでかき混ぜるのが好きなようで、フライパンの炒め物をはしでぐるぐるかき混ぜたり、私が切ったものを入れたりしてくれたりとお鍋関連のお手伝いをたくさんしてくれる。

普通に食卓に出すと食べない青菜系のおかずも、「あじみすりゅ」と言ってこの日もたくさん(笑)食べていた。出来立てはやっぱりおいしい。

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ご飯を作っていたら2歳がキッチンにやってきた!

①キッチンは危険なものがいっぱい、子どもは立ち入り禁止②やってもらうと夕ご飯を食べる時間が遅くなっちゃって大変③汚されて余計な仕事を増やさないで。

そんな時は、ふと自分の胸に手を当てて心の声に耳を傾ける。

「私は、この子にどんなことを伝えていきたいと思っているのかな?」

❶何より一緒にやることは楽しいと思ってほしいな❷今やりたい!っていう気持ちを損ないたくないな❸ちょっとくらいの失敗だったらそこから学んでほしいかも

「私」の心配や不安をちょっとだけ、でも、思い切って横に置いておいて、一緒に付き合う覚悟をする。そうすると予想していなかった場面に出会えたりして、最初の心配や不安以上に幸せをおすそ分けしてもらったような出来事が起きる。

毎日の「しあわせ」は、こんなふとした出来事のちょっとした裏側に潜んでいる。





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