田島洸平さまのプロフィール紹介

田島洸平。正看護師。
看護師をはじめとした医療業界全体の課題解決に向けた働き方改革を推進し、新たな活躍の場を創出するアドバイザー。

1986年6月28日生まれ。埼玉県出身。柔道の特待生として武蔵越生高校へ進学。高校卒業後は看護学校へ。准看護師から正看護師になり、順天堂練馬病院に5年半勤める。

看護学生時代から病院に所属しアルバイトをするが、月に4日しか休みがないほど働いても、バイト代は8万円。大学病院に勤務してからも昼の仕事と、看護師のバイトを掛け持ち。365日働き詰めの生活で1度、年収1000万円に到達するが、翌年の税金の高さに脱力。こんなことを10年もやり続けられない。また、医者や看護師の人材不足、夜勤病棟で起こる問題など、医療業界の厳しい現実に直面していた。

そんな厳しい生活を送る中、友人に高時給のバイト先を紹介してもらう。現在の勤務先であるクリニックも知人紹介によるが、高時給の上、高待遇。逆に人脈がない看護師ほど安い給料で働いているということに気づく。

看護業界の金銭的、また、労働環境の問題に悩んでいた時、ある人から看護師の交流会立ち上げを提案される。医師と組んでビジネスをやっている人、禁煙アプリなど医療系アプリを開発している会社に就職した人など、病院の外でも看護師の知識と経験で活躍している人がいる。

やり方さえ分かれば、看護師を始めとした医療従事者がもっと病院の外で活躍できる。何かやりたいのにそのやり方がわからないという、医療従事者の悩みを解消したい。そのサポートをするための交流会を立ち上げ、医療に携わる人とビジネスをつなぐ橋渡しをする活動を推し進めていく。

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