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5月19日:美希保育園北参道

先日、浦安Dパーク※にて美希保育園北参道の子ども達に対してで MFBプロジェクトを実施しました。
※パートナーシップを締結している浦安D-Rocksのホームグラウンド


今回、都内にある園からバスに乗って遠足として浦安へ…初参加のMFBアスリート2名と外でたくさん遊びました。

今回参加してくれたMFBアスリートは左から順に
……
ー金廉さん(ラグビー)
ー安田卓平さん(ラグビー)
ー石井魁(ラグビー/MFB発起人)


今回はラグビー選手のみの参加でしたが、多種多様なスポーツを行うアスリートがMFBに所属しています。
MFBアスリートは現在募集をしていますのでご興味がある方はこちら
※ボールを使う競技でなくても大歓迎です。


MFBプロジェクトは以下のタイムスケジュールのもと実施。



プロジェクトで使用するボールなどのアイテムはMFBではパートナーの株式会社モルテン様よりボールやマーカー等のアイテムを提供いただいており、普段なかなか触れることのないアイテムも含まれる沢山の種類のボールを使って実施しています。たくさんのアイテムが後のあそびの時間で驚くべき使い方をしたり、新たなあそびが生まれます。

今回はどんな遊びが生まれるのか…さっそくレポートしていきたいと思います。

まずは、導入として『知る時間』すなわち、参加しているMFBアスリートやアイテムの紹介をクイズ形式で進めていきます。
また、この時間ではあそびの時間がより安全で楽しい時間となるようボール扱い方(人を傷つけたりしないために)の説明と、どんなことが危険につながるかをみんなで考える時間でもあります。


その後、MFBのメインでもある『自由(開発)時間』のパートに移ります。このパートは『触れる時間』『考える時間』『自由な時間』の3つに分かれており段階的に私たちの目的の一つである知らない世界を子ども達に知ってもらいます。


ボールの大きさや動きの違いを体験する『触れる時間』

まず最初に行ったあそびは『ボール繋ぎあそび』
円になってボールを隣の人に渡して回すあそびです。

少しでもさまざまなボールに触れてほしい。そんな思いから、2回目は1回目と違うボールを子ども達に選んでもらいあそびます。
要所要所で子ども達には『考える時間』として、作戦タイムすなわちどのようにしたら早くスムーズに渡せるのか、遊びを通してどうだったかをグループ毎に話す時間を設けます。

次のあそびは『ボール交換リレー』
持っているボールをバトン代わりにし、走った先にあるボールが入った箱のボールと必ず交換して次の人に渡すリレー。まずはソロリレーで行います。少し慣れできたところで、今度はアスリートや先生と手を繋ぎ二人三脚で行います。


人によって様々で、目に入りやすい大きいボールを選ぶ子もいれば小さいボールをじっくり悩みながら選ぶ子もいて様々な光景が見られるのですが、特にペアで行ったリレーの回は片手が塞がっているということもあり少し苦戦した様子も…!
回数を重ねるごとに気づきがあったようで自分が運びやすいアイテムを選ぶ子どもが多かった印象を受けました。

最後のあそびは『自由な時間』

ボールを使って遊ぶのもよし使わないのもよし、おしゃべりだけでもよしとする子ども達の気持ちを優先してあそぶ時間。

広いグラウンドでのびのび遊ぶ子ども達の様子がとても印象的でした!
MFBプロジェクト最後のコーナー『質問コーナー』で本日のプロジェクトを締めくくられます。当日子ども達に知らない世界を知ってもらった後に疑問に思ったことを声に出してMFBアスリートに聞いてみる時間です。
子供達がやはり気になるのは「どうしたらそんなに大きくなれるの?」「ラグビーってどうやるの?」など…!


沢山の質問に答えたあとは記念撮影でMFBプロジェクトは締めくくります。



最後には、元祖くず餅で有名な船橋屋様より子ども達、MFBアスリートへカップくず餅の差し入れを頂きました!

天気が心配されましたが、今回も素敵な笑顔が溢れる時間となりました。
本イベント開催に向けてサポートいただいた皆様、ご参加してくださった皆様ありがとうございました。

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