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お金より欲しかったもの

⁡今回、1週間ほど山梨と京都の旅に彼と出た。

⁡ 費用は全て彼持ちで、 プランは私のしたいように出来た。 ⁡
行きたいところも 見たいところも 食べたいものも
泊まりたい宿も
全部ぜーーんぶ私が決めれて
彼は文句も言わず、いいねって出してくれた。

⁡つまり状況的には
金銭的になーんにも困らなくて
自分のしたいことを全て叶えられた! ⁡ ⁡ ⁡

なのに
なのに ⁡
なんか100%幸せじゃない!(泣)


⁡彼は何にも悪くないのに (むしろめちゃくちゃ良い)
謎に彼と距離を置きたくなったり
謎にめちゃくちゃイライラしたり
なんかテンション上がらなかった。 ⁡ ⁡ ⁡

こんな「幸せ」という状況なのに なんで!!? ⁡ ⁡
ずっとモヤモヤしていた

⁡ ⁡そしてわかったことは
彼の顔色ばかり伺って(勝手に)
自分が楽しむことが出来なくなってた 。

自分の操縦席に彼を座らせてしまって
彼が楽しんでるかを気にして
自分の意見を置いてけぼりにしてた。 ⁡ ⁡

その証拠に、いちいち
「こっちの案とこっちの案があるけど どっちがいい? どうしたい?」
って聞いてて ⁡
最終的に
「博子はどうしたいの?」
と聞かれて ハッとする。 ⁡ ⁡

一緒に楽しみたい、
から
彼に楽しんでもらいたい(それに費用を彼に全部出してもらってるんだし、彼の意見のが私より上だ)
って知らないうちに上下の格付けして 自分を下げてた。 ⁡ ⁡

しかもそれを彼の意見だしって
彼を悪者に仕立てあげようとしてた、、、!

本当は自分の意見が分からなかったり 遠慮して言えなかったのに、彼のせいにしようとしていた。



お金も満たされている
好きなことしていいよって言われている
大好きな人と一緒にいる


周りから見たら「幸せ」であるはずなのに
自分自身が幸せを感じられないで焦っていた。


つまりはガワだけ整えたって、私は幸せではない。
自分自身の心が整っていないと、幸せを感じられない、ということがわかった。

では自分自身を整えるということはどういうことか?
それは、自分自身との対話を怠らない、
そして「自分のため」に何かをするということをすること。


自分自身との対話は、
自分一人の時間を取って、ジャーナリングをして
今の自分の気持ちを聴いていくこと。

自分のために何かをするというのは、
例えばまつ毛パーマをするにしても、
彼にも可愛いと思ってもらいたいからする、
のではなく
自分自身がそれをした方が気分がいいし、可愛くしてあげたいからする、
という「自分のために」という目的を持ったもの。


どんなに他人から認められて賞賛されたって
自分が自分のこと認めて、いいね!って言ってあげられなかったら
幸せって感じられない。


いつだって注目するのは自分だし
いつだって構って欲しいのも自分。
最大優先にするのは自分だった。


お金よりも
彼よりも
何よりも欲しかったもの

それは本当の自分との一致だ。


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