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知らないこと。それは可能性に満ちている。

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。

GWの旅で、いろいろと気づきがあったのでシェアしたいと思います。

伊豆の海。午前中はキラキラ水面が輝いていました。

旅、というのは、
すでに知っている場所へ行くこともあれば、
行ったこともない場所へ行くこともありますね。

みなさまは、普段旅先を決める際、
行ったことのある場所を選びますか?
それとも、行ったことのない場所を選びますか?

わたしはどちらかというと、
「行ったことのない場所」を探索するのが好き。
好奇心やスリルなど、リスクは負うけれど「新しい出会い」という未知の世界を求めることに喜びを感じるタイプのような気がします。

さて、話を進めますね。

連休中に伊豆旅行へ行きました。
その旅の記録を書いた記事はこちらです☟

その旅で出会った、「初めて知ったこと」

「あまご」という魚。

「アナゴ」なら知ってるけど?
「あまご」って何?

知らずにたまたま移動中に見つけたお食事処へふらっと入ってみたら、あまごのお店だったのです。

メニューには、少し説明が書いてあったものの、その時にはあまり理解できず「ふーん」ぐらいな感覚でしたが、
「海鮮丼か・・・」と思い、注文しました。

出てきた食事がこちら。

サーモン?
見た目は、サーモンのようですが食べるとコリコリとした食感。

おとなりのテーブルで食事をしていたカップルの席へ、あまごの塩焼きが運ばれてきて、ちらっと見てみた。
「あ、これ川魚じゃない?」と気づいたのです。

まるで、”鮎の塩焼き”そっくりだったから。

鮎よりは、少し大きい魚のようですが・・・。

私は、川魚が苦手なんです。(骨がね・・・)
けれど、あまごの漬け丼はクセがなく、もちろん骨もなく食べやすかった。

知らないことってすごいな、とその時感じた。

知らないということは、私にとって「知ってみたい」「体験してみたい」という好奇心を駆り立ててくれる格好のツールになる。

新しいものになんでも飛びつくタイプではないけれど、
極度にストレスを感じる”恐怖”に基づく体験(絶叫マシーンやお化け屋敷など)は丁重にお断りしますが、「あ、おもしろそうだな」とちょっぴりわくわくさせてくれるような体験は、すっとできちゃったりします。

行ったことのないところに行くのも好き。
いつもとは違うルートをと思い、通ったことのない道を車で走ることも好き。

「知らない」ことの中には、とんでもない”おもしろいこと”を発見できることをなんとなく奥深いところで知っている気がします。

まぁね、50年も生きてきて、これはちょっと・・・と躊躇してしまうこともたくさんあります。
甘党のわたしですが、究極に甘いデザートは見ただけでおなかいっぱいになってしまいます。

写真はお借りしました。

これは、スィーツの甘々感を十分知っているからちょっと違うケースかもしれないね。

知らなかったら、食べてるかも・・・、笑。

旅で出会う”ご当地グルメ”は、新しい食材の発見の場でもあるし、見た目から想像できないくらい、「これはどんな味?どんな食感?」などと、空想をめぐらせながら、いただく楽しみがあります。

「知らないこと」に対して、「謎だね・・・怪しい」といって、拒否をしてしまう人間の脳の習性というのも確かにあります。

歳を重ねて、頭が固くなってしまうとこういう傾向になりやすいですね。

いつまでも、柔軟な姿勢でものごとを見て吸収していける「子供のような好奇心」は忘れたくないものです。

もちろんそこには、「失敗」もつきもの。

美味しそう・・・と思っていただいたものが、イマイチだったりすることも多々あります。

人生、トライ&エラーの連続です。

ひとつひとつの経験を積み重ねて、「人生そのもの」だと感じています。

失敗は、未来への原動力にしちゃいましょう。

失敗の活かし方も自分自身です。

失敗を失敗のまま終わらせない。
失敗をプラスに変えるのは、捉え方が大切ですね。

すべては、「いい経験だった・・・」

この魔法のワードは、私たちの未来を明るくしてくれます。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。

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