この世は、〈わたし〉の都合のいいように見る世界
こんにちは。
見出し画像は、瞑想アプリ「Meditopia」のメッセージ画像です。
〈わたし〉が見るこの世、
〈わたし〉が体験するこの世界は、
すべて、自分の主観からできています。
都合のいいように見る、という世界。
これが、〈わたし〉の世界です。
「不公平な世の中」だと思っていれば、「不公平な世界」を体験する。
「この世は安心じゃない」と思っていれば、「安心じゃない世界」を体験する。
とても、シンプルな世界。
この世は、あたまの中の物語(ストーリー)。
私たちに起きていること、現状、すべて、自身の思った通りの現実を生きています。
いまの自分の場所は、これまでに考えてきた思考のあらわれ(結果)なのです。
みなさまの世界はどんな世界ですか?
✧˙⁎⋆振り返りnote
〈わたし〉の世界について書いています。
お時間ありましたらお立ち寄りいただけるとうれしいです。
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誰だって、「幸せになりたい」と思って生きていると思います。
でも実際、”幸せ”を感じて生きている人の割合って、どれくらいいると思いますか?
3月20日は「国際幸福デー」でした。
毎年3月に世界の幸福度を示す「世界幸福度ランキング」が発表されます。
今年も20日に2024年度のランキングが発表されました。
日本は、51位。
昨年の47位からランクダウン、主要7カ国では最下位です。
「幸せになりたい」と誰もが願っていながら、どうしてこんな結果になってしまうんだろう・・・と思ってしまいますよね。
誰だって、”不幸になる自分”を願っているわけではないのに・・・。
それでも、普段「自分」について考えていることはたいてい、”不幸なわたし”について考えていることが多いのではないでしょうか?(そのことに意識しているわけでもないとは思いますが)
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例えば・・・
「わたしは太っている」
「太ってしまったから痩せよう」
これは、「太ってしまった自分」を不幸に感じている思考から生まれる発想です。
そして「太ることはいけないこと」、「太ったら痩せないとダメ」。
こんなふうにさえ思っていて、”太ること”への恐怖が不幸を招いていくんだという思考に縛られています。
お金についてやパートナーシップについて、または病気についても”恐怖”からの思考の場合は、そのことに捉われている自分に気づかなければ変われません。
今までの思考パターンは、「エゴ」にとっては習性みたいなもので、慣れてしまっているから自動的な反応としていつも同じような考え方(行動)をしてしまいます。
これは、現実(目に見える領域)だけに起こっていることではなくて、目には見えない、”細胞レベル”でも起こっている、ということです。
太っていることがダメで、そんな自分もダメで、痩せないとダメで・・・。
こんな思考(行動)パターンは、身体の細胞をいつも緊張させ、マイナスのエネルギーを溜め込んでしまうため、肥満(食べること)の加速を止めることができません。
これは、身体が原因なのではなくて・・・。
いつもの思考(行動)パターンが、自分独自のドラマを作り出します。
もしも、本当に痩せたいのなら、実際に痩せている人(モデルさんや身の回りの人)などに自分もなりきってしまうこと。
「あの人は痩せていていいな」は、最初の思考としてはいいけれど、その後で「その反面わたしは・・・」という自分を責めるような思考ではなくて、「わたしも絶対痩せてみせる!!」「一年後は今より痩せている!!」など自分に暗示をかける。
そして、毎日痩せていて自信満々で歩いている自分を想像し、実際にそのように行動してみる。
常に歩く時には、痩せている人ならこうやって歩くんだろうな、と想像して歩く。
立ち振る舞いすべて、痩せている人だったら・・・という想像を膨らませて行動する。
これは”痩せる!”と決めたその瞬間からできること。
立ち振る舞いすべてを、今から変えること。
「あの人はいいなー」で終わってしまっては変化できません。
私もそうなりたい!と強く願うこと。
そうしているうちに、食べる量も変わってくるし、食べるものも変わってきます。
憧れのあの人は、どんなものを食べているのだろうか?と真似をしてみるのもいいですね。
その瞬間、あなたのストーリーは”痩せている人”という世界を生きることになるのです。
「太っている」というシナリオから、「痩せている」というシナリオに変わっていきます。
いつも体調がすぐれない人も、いつも元気なあの人みたいに行動してみる。
「病は気から」はある意味本当で、”気分”というのは、体調もコロッと変えてしまうほどのパワーがあるのです。
生活習慣とは、「意識」を含む自分自身の生活全般の習慣。
すべては「意識」から、と言っても言い過ぎではないと思います。
いま、何を考えていますか?
いま、何を感じていますか?
自分の人生のシナリオは、自分で創る。
喜怒哀楽、いろんな感情があるからこそのドラマ(人生)。
どんな感情も感じてオーケーです。
そして、今まで太っていた自分を責めていたとしてもそれもオーケー。
責めたことを、責めないで。
究極的には、「太っていてもオーケー」なんですけどね。
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渡辺直美さんって、すごいですよね。
プラスサイズのお洋服ブランドを立ち上げ、販売されています。
ご自身の体験を肯定的に捉えると、プラスサイズのお洋服ってかわいいデザインのものがなかったりするから、わたしが作ろう!ってみずから考えられたんですって。
そして、お洋服のプリントも「食べもの」のプリントが定番なんだとか。
これがすごく売れているそうで・・・。
自分の短所を、『長所』に変えるパワー。
ダメだ・・・と思っていることを掘り下げていくと、もしかしたらすばらしい長所だったりする。
そんな風に、視点を変えてみるのも可能性が広がっておもしろいですね。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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