ご縁はつながる〜新しい出会いの先に
こんにちは。
今日はゆるくて、そしてプライベートなお話。
興味のない方はスルーしてね。
「時のタイミング」はいつでもバッチリ!!という話になります。
わたし自身「どうしてこんな時に・・・?」と思うことが過去にたくさんあって、その度に落ち込んで世の中の不条理さにうんざりすることもありました。
でもここ数年、いいタイミングでご縁やできごとがめぐっているな、と感じることが多くなりました。
行動量が増えているから、その分タイミングのいい確率が上がっているのかもしれません。
捉え方や考え方を変換するのに役立つかもしれません。
なにかヒントになればうれしいです。
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人生の節目には人間関係がガラッと変わる、とよく言われていますね。
新しい環境に行けば新しい人との出会いがあり、引っ越しなどでもさまざまな方々とのご縁が生まれます。
今年、名古屋の実家を離れ、神奈川県で新生活をスタートさせましたが、実は「家を売る」という決断や「ピアノ調律」のことで、すてきなご縁がつながったお話をシェアしたいと思います。
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ピアノ移動の際にお世話になった工務店さんの会長さん(建てていただいた当時の社長さん)が直接家にきて、状況を見てくださった時のこと。
会長さんが「売っちゃうのかー。寂しいなー」とポツリとつぶやいた後、「不動産屋さんにはもう行ったの?」と尋ねられました。
「まだなんです。知識も乏しくて、ちゃんと話を聞いてもらえないかもしれないから・・・」と答えると、会長さんがなんと「うちの取引先に、測量をやってる人がいるんだけど、その人、不動産屋もやってるから、聞いてあげようか?信頼できる人だから、怪しくないし・・・」と言ってくださったんです。
その瞬間、心の中で「天使の声だーー!」と喜びました、笑。
そしてすぐに、その方を紹介してもらいました。測量も不動産も一貫してお願いできるし、必要があればリフォームも工務店さんに話が通る。
いろいろな面でスムーズに連携してくれるなんて、本当にありがたくて・・・。
来月には家の片づけが終わり、いよいよ「空室」になる予定です。
少しリフォームした後、年明けから本格的に売却活動を始めます。
今、不動産売却についての勉強も進めています。
知らない不動産屋さんにお願いしていたら、今後売れてからの家の修繕やアフターフォローも、工務店さんとの関係が途切れてしまうんじゃないかと心配していましたが、こうしてご縁がつながって本当によかったです。
バトンがしっかりと渡った感じです、内心ホッとしました。
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次は、ピアノ。
ピアノの搬入日が決まった日、これまで長い間お世話になってきた愛知県の調律師さんに連絡をしてみました。
(直感的にふと、連絡してみようと思ったんです)
この調律師さんとは30代の頃からのおつき合いで、当時わたしが講師として勤めていた楽器店の調律師として紹介してもらって、それ以来ずっとお願いしてきた方です。
定年退職されてフリーで活動するようになってからもずっと来ていただいていました。
わたしのピアノを知り尽くしていて信頼できる、素晴らしい調律師さんです。
今年6月の調律の際に神奈川へ移住することをお伝えしていたのですが、覚えてくださっているかな?と思いながら、東京や神奈川で活動している調律師さんをご存じないか、紹介をお願いしてみました。
すると、東京のヤマハにお勤めの方をご紹介いただき、早速その方に連絡をして調律の予約を取ることができました。
お世話になっていた調律師さんは、関東や関西でも仕事をされているとお聞きしていたので、きっとご縁があるはずだと信じていました。
本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
家も、ピアノも、ご縁がつながり、そのご縁がまた新しい出会いを運んできてくれる・・・そんな奇跡が重なっています。
これも、「ジャーナリング」の魔法かもしれない。
願いを書き出すことの力、本当に不思議だなと感じます。
言葉にすることで、思い描いた通りにものごとが進む・・・まるで"魔法"のようです。
直感とか、ふと、という思いは大事にしてみるといいと思います。
意外といい流れ、つくってくれるかもしれません。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。