修士号取得は、思考の質を変え、行動の質を変え、結果の質を変え、それが続けば、辿り着きたい場所に到達できるようになる
こんにちは。Kiwi PRの植田聡子です。
私が初めてnoteを書いた頃は、ちょうど大学院の入試が終わった頃だったでしょうか。都庁から離れ、ようやく自分の会社を設立して、「よし、今までできなかったことに挑戦しよう」と思い立った2020年秋。
2021年4月に立教大学大学院ビジネスデザイン研究科に晴れて入学。
コロナ禍でオンラインを中心とした講義ではありましたが、秋ぐらいから徐々に土曜日は通学などハイブリッドな体制になって、M1終了。
そしてM2。
いよいよ初めて書く論文に戸惑いが多かったのですが、先生方の本当に温かいご指導で、なんとか提出できました。自分でも今だに「ここをこうすべきだったのではないか」という思いはありますが、出来はさておき、とにかく出せたのです。
そして・・・
合格したのです!!!
当初「1割くらいの方は不合格」と伺っていましたが、実際のところはわかりません。休学している方や提出できなかった方もいると聞いています。口頭試問まで行って、不合格となると、かなりダメージが大きいでしょうが・・・
昨春入学した方で「植田さんのnote読んでました」と言われたこともあったし、Twitterでは今春入学予定の方もちらほらお見かけします。RBS一本で考えていた方もいるでしょうし、いくつか受けて、結果RBSという方もいるかもしれません。
それでも私の立場で申し上げられることは、
RBSに来られて本当によかった・・・・
学費がどうとか、そんなことは後からどうにでもなりますよ。だってビジネスをデザインする研究科なんですから。ビジネスの力で学費を取り戻すことは必ずできるはず。
仕事を通じて学んでいることと、大学院で全く違う業界の方やアカデミックな視点で学ぶことは種類が異なります。学べば学ぶほど、自分がいかに偏った知識や経験しかないことを思い知らされ、また異なる思考や視点と触れることで、新たな可能性や方向性を見つける手掛かりを得ることができました。
ほんと、自分、よく今まで丸腰でこの世の中を渡ってきたな、という気分。
そして、指導教員からのメッセージがあまりにも素敵だったので、皆様にも共有します。
泣きそうになるくらい温かい言葉でした。そんな先生は今なお、ずーっと思考を続け、行動もものすごい質の高さと量をこなし、結果を出し続けています。
そして、その教員をリスペクトし、自身も何かまた挑戦を続けようとする同級生たち。こういう仲間と巡り会えたというだけでも(しかも幅広い年齢層!)財産だなと思っています。
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