エモくないけど、それで行くことにしよう
こんにちは。Kiwi PR合同会社の植田聡子です。
ストーリーからナラティブへ。ますますライティングのスキルが求められています。タコみち@WEBライターさんのマガジンでご紹介されていたこちらのnote。
この文章を読んで結構ハッとしました。私もエモい文章が書けない。そもそもエモい文章をあまり読みたいとも思ってないのかもしれません。
恐らくビジネスの中で文章を書いてきたので、自分の感情がダダ漏れ文章を書くべきでないという無意識の呪縛はあるのでしょう。そして、仲間だけにしかわからないような自分よがりの文章を読んで「よくわからないな」と退屈に思ってしまうこともあるのかも。
大学院の授業でお世話になって、すっかりそのお人柄含めてファンになった白鳥さんの発売されたばかりのオススメ書籍。
この文章には「エモさ」はないです。いかに簡潔に、数字とファクトで、「誰もが納得する」文章を、「はやく、正確に書く技術」を公開、とあります。
これだ、これ!
私はまずこういう文章を書きたいと思っていたのだ、と改めて気づきました。
(・・・ちゃんと読もう、まだ買ったばかり笑)
もっとエモーショナルな文章は、そういうセンスがある方にお任せして、私は自分が誰かに伝えたいこと、例えばPRについて、キャリアについて、を必要だと思っている人にしっかり確実に届けたい。インフルエンサーになりたいわけでもないし、抽象的で誰にでも共感される文章を書く必要もないかもしれない。
誰にでも広くあてはまることって、時に薄くなってしまうこともあるから。
自分が常にインプットを重ね、伝えている内容がアップグレードしていることはマスト。昔取った杵柄で、昔話ばかりしてもね。
エモくないけど、誠実に自分らしく伝えます。それでいこう。
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