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推しを応援する幸福感は、他の何にも例えられない

かれこれ2年ほど前から推しているイラストレーター、しろくまななみんさん。
コロナ禍で大学に行く用事がことごとくなくなり、暇つぶしにYouTubeを観ていたところ、おすすめに出てきたことがきっかけで、よく動画を観るようになった。

最初に見た動画がこれ。

イラストがとにかく可愛いのと、ななみんさん特有のゆるふわ感のあるタッチが最高。水彩の色合いも柔らかく、観ているだけで癒しでしかない。
テロップのセンスも素敵で、他の動画も含め、おしゃべりが面白いのもななみんさんの魅力。

気付けばYouTubeのチャンネル登録のみならず、Instagram、Twitter、noteのフォローまでしていた。(TiKTokは私のスマホ依存を加速させる予感がするので、自制しております…。)

ななみんさんのSNSは、イラストレーターとは思えぬ企画力の高さも飽きずに楽しめるポイント。
お菓子作りや購入品紹介、Vlogなど、様々なコンテンツがあるのだけれど、どれも「イラストレーターしろくまななみん」が主語でないと成立しない企画になっているところがさすがの一言である。

そんなしろくまななみんさんが出展する大型イベント、『デザインフェスタ vol.56』が東京ビッグサイトで開催され、先日、初めて足を運んだ。

うわさに聞いてはいたが、とにかく人が凄い。
開場5分前くらいには到着していたものの、入場までに30分以上は並んだと思う。何時間と並ぶ覚悟はしていたので、意外とあっという間に入れたな、というのが私の感想ではあるが、人の数は本当に凄かった。

入場して、真っ先にしろくまななみんさんのブースへ。人気のイラストレーターさんとあって、ブースが混雑していたり、グッズが完売したりしないよう、少し早歩きで直行した。
ところが運良く空いていたタイミングで、グッズをじっくり選び、用意してきたお手紙もお渡しすることができた。“しろくまななみんさんにお手紙を渡す”というこの日の最大のミッションを見事クリア。
YouTubeの雰囲気と変わらず、とても親切で楽しい方だった。

しろくまななみんさんのSNSをきっかけに、他のイラストレーターさんにも興味を持つようになり、denさんとみりんさんのグッズもお迎えした。

イラストレーターさん以外にも、デザインフェスタには数多くのジャンルのクリエイターさんが出展しており、事前にInstagramでチェックしていたアクセサリー作家のBidensさんのリングも購入。

左~中央上部がしろくまななみんさん、右上がdenさん、中央下がみりんさん、
右下のリングがBidensさん。

しろくまななみんさんとみりんさんにはサイン、denさんにはSNS用の似顔絵アイコンも書いていただいた。
denさんにお願いしたアイコンはLINEで使用させていただいているため、ここには掲載しないが、あまりの可愛さに母も大絶賛。アイコン以外にも活用できないか考えているくらいである。

ちなみに、1回目にしろくまななみんさんのブースを訪れた際にはお手紙を渡すことで頭がいっぱいで、サインと写真をお願いしたいと思っていたことをすっかり忘れており、再度訪問してお願いしたのである。
それでも快く対応していただき、ますます大好きになった。
サインはスケッチブックの表紙の裏側に書いていただいたため、使うのがもったいなくて家宝まっしぐら。

溜息すら出るかわいさ。

胸いっぱいに幸福感を仕舞い、マスクの下ではにやにやが止まらないまま、東京ビッグサイトにほど近いPRONTOで昼食を取って帰路に就いた。

贅沢にウニといくらのパスタ。幸せなひととき。

帰宅後、早速戦利品を並べて物撮り。
写真の技術が足りなくても、被写体のビジュアルがパーフェクトなのでそれっぽくなった。

リングを着けては、クリームパンな自分の手にすら見惚れる。

しろくまななみんさんと写真を撮らせていただいた際、「良かったらあとでDMで送ってください~!」と言っていただけたので、僭越ながら初DM。
ご丁寧に返信までいただき、もはや感激どころの騒ぎではない。

デザフェスに参戦した日から3日経った今も、未だに余韻が抜けない。

推しを応援する幸福感は、他の何にも例えられないと思う。


ご紹介したクリエイターの皆さま

しろくまななみんさん

denさん

みりんさん

Bidensさん


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