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1年遅れの入社エントリ -amptalkの魅力-

こんにちは。あらゆるチャンスを生み出したい、amptalkの横尾です。
2023年6月に入社しまして、気づけばあっという間に1年が経ちました。
1年遅れの入社エントリとして、これまでのキャリアとamptalkについて書きたいと思います。

現在、amptalkは全方位で採用を強化しています。読んでいただき、少しでもamptalkやセールスイネーブルメントの大きな可能性の魅力が伝われば嬉しいです!
もっと話を聞きたいと思っていただけた方、横尾と話してみてもいいよと思ってくださった方はぜひお話しさせてください!


自己紹介

1994年生まれ
野球 / ゴルフ / 筋トレ / サウナ / お酒
最近は30歳までにベンチプレス80kgを目標にタンパク質摂取に努めてます

キャリア

1社目:三井化学株式会社
事務系と呼ばれる職種で、マーケティング、法人営業、事業企画、海外グループ会社管理など

2社目:Sansan株式会社
インサイドセールス、新規プロダクトのプロダクトマーケティング

3社目:amptalk株式会社
フィールドセールスとインサイドセールスのマネジメント

 

元々大学で化学を専攻していたこともあり、化学×事業という軸で1社目に入社しました。全ての物質は化学素材からできており(これが化学の魅力です)、製品用途が違えば、市場や戦略も異なるというのが化学メーカーの事業の魅力です。そしてそれら素材を世界中で製造し供給するという、開発・生産から販売までのサプライチェーンを広くかつグローバルに新卒から経験させていただけたのはすごく貴重でした。
大学卒業まで海外旅行でしか世界を感じることはなかった僕にとって、まさしく関心の輪が無限に広がっていく環境でした。
一方で川上産業がゆえ、市況・市場環境、法規制などに大きく影響を受ける業界でもあり、いま思うと、時間とともに個人の与えられるインパクトにもどかしさを感じるようになっていたと思います。社内異動が決まりそうなタイミングも重なり、全く違うチャレンジがしたい、成長市場の中で自分がどこまで通用するのか試してみたい、という思いから転職することを決めました。

2社目のSansanは「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションが深く浸透しており、営業組織だけでなく、開発・バックオフィス含めて全員が事業成長に本気で向き合っていると入社してすぐに感じました。大企業から転職した僕にとっては、なにもかもが刺激的で、組織構造から社内の人材流動性、目標管理や仕事の進め方、一人ひとりの裁量など全てが1社目とは異なり、これだけ大きな環境変化の機会をいただけたことにはとても感謝しています。
インサイドセールスという職種を経験し、The model組織の生産性の高さを実感するとともに、成果の再現性を求めフレームワークのインプットやロープレ、トレーニングの大切さも学ぶことができました。
そして入社半年後に幸運なことに新規事業立ち上げの部署に異動する機会をいただき、新しいプロダクトを0→1で立ち上げていく、市場を創造していくことの面白さと厳しさを学ばせていただきました。そこでは開発・営業含め小さな組織でPDCAを繰り返していくということがすごく楽しく、0→1フェーズでのプロダクトを信じる想いの大切さも強く感じました。
結果的に、事業の方針転換とともに部門縮小となり、そのタイミングで新たなチャレンジを求めて再度転職することを決めました。

これまでのキャリアでたくさんの尊敬する方に出会い、素敵な同期やメンバーに恵まれ働くことができました。それぞれの環境でお世話になった皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。そしていまも横尾は変わらず、なんならいままで以上に元気に過ごしています!

1年経って改めて思うamptalkの魅力

さて、これまでの経験を踏まえamptalkで働きたいと思った理由と1年経って改めて思う魅力を書かせていただきます。

セールスイネーブルメントという市場の魅力と難易度の高さ

amptalkは商談解析ツールをはじめSaaSのマルチプロダクトを展開しています(詳細はこちら)。そして私たちはセールスイネーブルメントという市場に向き合っています。
セールスイネーブルメントという言葉自体は、Sansanの時に部署として存在していたため認識はしていました。
しかし、自分の中で明確に言語化されていたわけではなく、万人が共通理解をできるようなわかりやすい言葉ではない思っています。まだまだ市場自体が0→1フェーズだと感じています。そのぼんやり感こそがワクワクするポイントであり、そのぼんやり感を自らの力を使って言語化していくチャンスがamptalkにはあると感じました。

いまの僕はセールスイネーブルメントを「営業組織をシステム思考で構造化し、ボトルネックの特定と改善を行い組織の生産性を向上していくこと」と解釈してます。

化学においても化学反応の速度を決定する最も遅い段階を指す「律速」という言葉があります。この律速段階を特定し、改良が実現すると、反応効率を向上させるという考え方と共通していると感じています。

オンラインでのビジネス接点の増加やMA、SFA/CRMといったツールの普及により、顧客データを詳細に取得できるようになりました。そんな今だからこそ、営業という変数が多く、再現性が難しいと言われる職種においてもシステム思考で構造化できる条件が整ってきていると感じています。

一方、上記の通りセールスイネーブルメントは特定だけはおわりません。改善がなされ、生産性や受注率の向上へとつながりはじめて達成するものであり、難易度は非常に高いですが、同時にすごくワクワクします!

猪瀬さんの不思議な存在

日系大企業→起業というキャリアの猪瀬さんとは1社目が近しい業界ということもあり、初めてお話しした時になんとなくですが親近感を感じさせていただきました。
そして、猪瀬さんの目の奥にある熱量と強烈なエネルギーは初めて感じるものがあり、この人はすごいことをするかもしれないという感覚をもったのも印象的でした。
あえて不思議と表現してますが、猪瀬さんには言語化の難しい魅力があります。
ぜひみなさん一度お話ししてみてほしいです。笑
独特な雰囲気をもっていますが、社内ではメンバーからもよくいじられるフラットで親しみやすい代表です。

amptalkのカルチャー

いまのamptalkには創業メンバーであるCEO/猪瀬さん、CTO/レオンさん、VPoD/ノブさんが創ってきた素敵なカルチャーが根付いています。
そしてそのカルチャーとプロダクトに魅力を感じた素敵なメンバーが集まっています。
フルリモートで働くメンバーもいれば、子育てをしながら働くメンバーもいて、エンジニアの7割は外国籍です。しかも、6ヶ国からメンバーが集まっています。そんな多様なバックグラウンドのメンバーが集まり、闘志を燃やし、事業の拡大と市場の創造にチャレンジしています!

そして、いい意味でamptalkのカルチャーはこれから変化していくと思います。今以上にダイバーシティが進み、素敵な仲間が集まって組織が大きくなっていく。その変化の中心で新たなカルチャーを創っていくフェーズにあるのも大きな魅力だと思っています。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも関心をもっていただけたり、面白そうって思っていただけたらぜひお話しさせてください!

もちろん直接応募いただいてもOKです(というか大歓迎です)。採用ページはこちら

入社して1年が経ちますが、常にラーニングゾーンにいる毎日です。(たまにパニックゾーンにも入ります笑)
まだまだ何も成しておらず、猪瀬さんや優秀なメンバーたちにも助けられながら泥臭くもがき続けながら薄皮を一枚一枚積み重ねていっている感覚です。
一歩ずつアンラーンを繰り返し、会社の成長も共に感じながら、この大きなチャレンジの先にamptalkの掲げる「人と人が向き合う時間を最大化し、昨日までなかったチャンスを」生み出す世界を創っていきたいと思います!


P.S. 直近、ミッションである「人と人が向き合う時間を最大化する」を表現したブランドシンボルが完成しました。


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