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向いているかどうかなんて考える必要ない

元旦よりスタートしたクラファンの活動報告を引用しています。

おはようございます。横井まさかずです。

今日は阪神淡路大震災が起きてから29年目ですね。
今、当時と同じように地震で苦しんでいる方々がいるにもかかわらず、まだなにもできていない自分に苛立ちを覚えています。

昨日はバリバリの保険営業マンさんとお話しをしてきました。
僕は昨日の話でスッと心に刺さった事があったので共有します。

僕は当初からコミュニケーションは得意です。と言っています。しかし、
コミュニケーションと営業は似て非なると痛感しました。
(僕は営業も得意、向いていると思ってました。)

そんな僕はプロの目線から見るとどう映るのか?と立直に聞いてみました。
『見た目も清潔感も大事だし、雰囲気も良いです。ただ営業できるとは別の話です。』
『横井さんはクリエイト関連が得意ですし、社会での生い立ちを見てもアドバンテージがある』
『僕たち営業マンとは明らかに毛色が違うように映ります。』
『もっと言うと、その経験を活かした今後の活躍の方が期待できます。』

なるほど。

営業職にむいているかどうかなんて自分で考えててもこの答え(断言)には辿りつきません。
また営業職にも反響営業、物販営業、新規開拓営業、無形商品営業。一概に営業と言っても多種多様。セールスに至るまでのプロセスはコミュニケーションだけで乗り切れないものもある。

これを踏まえて僕は、
『営業職にむいているかどうかよりも、もっと適した活躍できるフィールドがある。』
そのためにはとにかく外に出て交流して自分という人間を認識する。
そして時に図々しくアピールする。笑

ちなみに昨日お話しを伺った方に聞いてみました。
『大変な営業職という環境で変わらず長く続けられている秘訣は、自分に向いていると感じるからですか?』

『いや、私は向いていないと思います。ただ、前職の営業スタイルはもっと過酷でしたので。
そこと比べると、とても健全な環境なんです。』

この方は今の職場で20年近く勤められ部下をたくさん抱えるリーダーとしてご活躍されています。でもご自身は向いていないと思っているようです。

おもしろいですよね、経験してきた環境次第で人は大きく変わる事を実感させられました。


あなたはやりたいけど、向いているかどうか悩んで踏み出せていない事はありませんか?
逆に、嫌々続けている事は実はすごく自分に向いている事かもしれません。
やり方や環境を変えるだけでものすごく好きになるかもしれません。

向いているかどうかなんて考えなくて大丈夫です。聞いてみたら答えは出ます。
あんまり仲良くない人に思い切って聞いてみるのがおすすめですww


今日もよろしくお願いします。

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