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じっくり読み返したい記事まとめ

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あとで読み返したい記事まとめ。 オールジャンル Cover photo by Bernd Klutsch on Unsplash
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記事一覧

シンセサイザーが一般的になる前、メロトロンという楽器があった

ロックって高々5、60年前に生まれた新しい音楽ジャンルだったから、新しい楽器や奏法も曲の中で盛んに試されていた。ツェッペリンのライブでテルミンが使われていたのは有名。電子楽器の走りかも知れない。あ、調べたらロシアで発明された世界最古の電子楽器なんだって。 ↑「永遠の詩」のユーチューブ映像今は見られないみたいなので、CDのリンクを貼っておきますが💦 ツェッペリンの映画「永遠の詩」のライブシーンの中の「胸いっぱいの愛を」の間奏部分でジミーペイジが手をヒラヒラさせているのは、(

#6 ビートメイキングの簡単な12ステップ(Rap/Hiphop)

今日は最近の私のサンプリング主体のビートメイク方法(Rap/Hiphop)についてご紹介します。情報が溢れる今の時代だからこそ、「何を参考にすれば良いかわからない」と感じている人に少しでも有益な情報として取り入れてもらえたら幸いです。 1)サンプル音源を集める サンプリングを主体とするのであれば、当然ここからです。いきなり個性が試される部分ですが、まずは大ネタを使ってみるのも良いと思います。 初心者~中級者は以下で好きな曲のサンプルネタを調べてみるのもありかもしれません:

モジュラーシンセを買えるサイトやオンラインストアなど(主に東京都内 及び国内外オンラインストア)

モジュラーシンセをやりたい!と思っても、普通の楽器屋には売っていないことが殆どです。 モジュラーを始めて1年弱、自分用の覚書もかねてちょっとまとめてみました。他にも沢山あると思いますが、まずはなんとなく気になっているところだけ。 物欲と資金がある際に参考にしてください。 なお、モジュラーシンセは在庫がない場合は入手に数か月程度時間がかかる場合もあり、基本は欲しいときが買い時でしょうか? なお、私の実感ですが、国内のショップは輸入品だから極めて高いということもあまりない気が

MOOG DFAMの楽しみ方

私は2019年の9月にDFAMを手に入れました。MOTHER32を手にしてからそれほど間隔を空けることなく、それでも当時はなかなかの入手困難状態で2ヶ月待ちでした。DFAMは"DRUMMER FROM ANOTHER MOTHER"の略で、MOTHER32から派生したフルアナログのパーカッションシンセサイザーです。その思想は独特でドラムマシンとして捉えると違和感を感じるほどです。これを単体で使うというのももちろんアリなんですが、出来ることならMOTHER32やモジュラーシンセ