新譜:The world painted Oblivionの解説Part.3 : track7 ~ 13
皆様こんばんわ。
アルバムの解説楽曲編の後半になります。
相変わらず、宣伝をさせてください。
Mixing within the Brainの新譜が発売中です☆
Part.1
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Part.2
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それでは、続きの曲の解説を進めていきましょう。
7.Heartstrings
ニューメタル感がある曲。ブレイクダウンがあり、重々しく陰湿な感じになってます。
悲しむことを忘れた。生命を代償に生命を生き長らえる。代償の数だけ羽は痛み悲鳴をあげる。この生命は花に還して、その空白のページにピリオドを打つ。
元ネタあり。気になる人は直接聞いてください。でも引かないでね。
8.Non-Resonant
変拍子マシマシで録音してる本人も
🤔
ってなりながら録音してました。
この曲のミキシングはもう少し頑張りましょうのハンコを自分で押してます。反省。
もう叫び声も届かない。消え去る。忘れ去られてゆく事に怯え、暗闇の淵で叫び、もがき苦しむ
9.Freesia
唯一の日本語が多めでクリーンボーカル1本の曲。正直、音楽を自主制作して1番痛感させられているのが、ボーカル。特に自分はクリーンボーカルが苦手なのだと現実を叩きつけられました。
それでも、やらねば、叩かれなければ伸びない。成長しない。この曲はボーカルに悩んだ曲です。
ちなみに、アルバムの中では一番ギターの音に満足してます。
籠の中、積もる雪は溶けて花が咲く。その季節が終焉を迎える頃、鮮やかな雪景色に花は咲く。
例え、私の記憶が枯れたとしても。
10.Mung up your face
ノリと勢いで作った曲。
汚れてしまえよ。どうせ誰も、あなたが思ってる以上にあなたの事をどうでもよくて関心なんてないから。どうせ、明日になればみんな忘れてるさ。
この曲は聞いてると踊りたくなる
どんちき♪└(^ω^ )┐ ┌( ^ω^)┘どんちき♪
11.Decolorization
去年の7月頃に詳しくは書かないけど大切な味方を失った、手放してしまった時に出来た曲。その悲痛と叫び。
最後のシャウトは一発録りで感情を丸ごとぶちまけた。自分の中でも奇跡が起こったと思ってる。自画自賛しています。
忘却が訪れ、いずれは死が訪れる。魂は抜けて、やがてこの世界からは誰もから認識されずに忘れ去られてゆく。そんな恐怖に身を潜めながら、それでもあなたの中では生き続けたい。そう願う。
12.Revolting lantern
全部打ち込みのインスト曲。
一曲目のインストのメロディと同じです。なんで、忘却なのにまた思い出したみたいに同じメロディにしているのでしょう。
最後の曲へ繋げる1曲です。
忘却の終わり、物質の始まり。
13.忘却と虚空とその未来へ
あなたが「忘却」を唄うなら
何も生み出せない、何者でもない空っぽな私は「虚空」を歌う。
その先の未来はそれぞれ違う場所へ
「虚空」