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最近、むずかしい本ばかり読んでいた。


私はここ数ヶ月、
敢えて「むずかしい本」を選んで読んできたようにも感じます。


読んでいる比率的には、ビジネス書であったり専門的な分野を学んでいる方の解説書など。

資本論なんか読んでいて、「もう無理!」なんて、挫折しそうになるような苦痛な時間を過ごしてたり笑


それ意外でも悩み事や疲れだったり、
ストレスが溜まってる時なんかは特にあまり気が乗らない、、

でも「学びになるから。」「時間を無駄にせず学びたいから」
と頑張って毎日コツコツと読んできました。


ただ、秋の到来に合わせまして。
ここいらで、ひとつ、嗜好を変えてみようと思いました。

「じぶんの心が一緒になって泣き笑いができるフィクション系の小説を読む比率を2割ほど、増やそう!」

計画中です。


それに、もともとは、ちいさい頃に赤川次郎さんやシャーロックホームズシリーズが大好きだったのを思い出しました。

自分に合う本にのめり込むと、2,3時間がまるで2,3分に感じますよね。

(小説のほうが脳の伝達物質に良い影響を与えるらしい、という本を読んだのも1つのきっかけ笑)

でも、いざ!読むぞ!となると、
ベストな探し方がわからない…。


読み進めていくなかで作品の世界観に惹き込まれて1日で読み終えちゃった!なんて著書は、不注意優勢なわたしの脳ではあまりないんです🧠

なんかこれよく分からないなぁと感じたらすぐ、ぼけーとしてしまう。

だからこそ、限られた時間で、ゆっくり、飽きずに読み込めるものを厳選してチョイスしたい。

なんだかこのワクワクした感じ。
学生時代、恋愛にたいして感じていた純粋な気持ちに近い。

これからいったいどんな出逢いがあるんだろう?
自分はどう変わるのだろう?
そんな雰囲気なんだ。


note.でも探し中!

あとは、たまにInstagramでも読書タグ🏷️つけて良い投稿を拝見しますね。

かわいい表紙に惹かれて見てみたり。
癒される配色や、デザインも。
見出しからセンセーショナルだったり。
本屋でそんな本を包むものにさえも、魅入ってしまうこともあります。

本を買ったからには、または借りたからには、今の自分に合う没頭できる内容を!作品を!と雄々しく来月にかけて読む小説を2,3冊ほど吟味中です。

私は生粋の読書オタではないわけで、全てのジャンル、有象無象を愛せて関心を持てるような性格ではないのです。

それに、人と同じで出会う本にも"自分にとってベストなタイミング"があると信じてます。

今の自分の身の丈に合う小説、人生背景の主人公など。


本を読む喜び。本を語る高揚感。

今の自分になにか一つでも心へ真っ直ぐに問いかけてくるものがある本。
わたしの一丁目一番地はこれ。この感覚。


もっと、もっと、
心の奥底からあたたかくなれる、
震えるような出会いを求めて。


それでは。