産後2週間健診でよく聞く話
産後ケアの一環として、産後2週間健診なるものがありますよね。
その健診を私の働く施設では助産師が担当しています。主に、産後うつの傾向がないか診ています。
もちろん育児の悩みなんかも相談しますが、ママたちの大きなストレスとなっているのが、里帰りだったりします💦
実家なんだから落ち着くでしょうと思いがちですが、母娘のお互いの生活習慣や考え方はもちろんそれぞれに確立しているので、自立する前のその関係とは変わってきますね。
それで、親と一緒に過ごすことにストレスがたまるんですね。
例えば、「母乳をあげないなんて信じられない」とか、「抱き癖がつくから放っておきなさい」とか、親世代としては何気ない気持ちで発している言葉が、産後のママたちにはグサグサ突き刺さるんですね。それで相当ストレスをためてしまう方もいます。
この気持ち、よーく分かります😂
そんなことでストレスためるくらいなら、時々手伝いに来てもらうか、プロにシッターしてもらった方が精神的にはよほど楽でしょうね。
他にも、夫が何もしないという愚痴😅
みんな溜まりに溜まった愚痴を吐いてスッキリして帰られます☺️
ちょっとした一言に引っかかったり、イラついたりしてるようです。
でも産後の状態ではそうなってしまうのが普通かもしれません。
だから、周りの方にはそっと見守ってほしいですね。
女性が愚痴ると、男性は解決策を言いたくなるみたいですが、そういう事じゃないってみーんな言ってます💦
とりあえず頷いて話をきく
とにかくママの味方という姿勢を示す
それだけで十分に感謝されますよ😊
私自身の産後がどうだったかというと、
「オレは仕事があるんだから寝かせてくれ」
「なんのために産休とってるの?」
などと言われてましたね。
そういう傷ついた言葉って、何十年経っても忘れないものですね☝️
助産師と話す機会があったら遠慮せずにたくさん吐き出してスッキリしてくださいね!
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