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Webライターに挑戦してみた結果(1ヵ月)

Kindle出版をはじめて、早1年と1ヵ月が過ぎました。

その間、うれしいコメントもたくさん頂きましたが、
「そこまで言うか」と思うような
辛辣なレビューも頂きました。

1年と少しをとおして感じたことは

「Kindle出版は難しい」

ということです。

ただ、直せるところは直したつもりです。
また、3部構成としていたものなど、
広げた風呂敷も何とか畳み終えたので、
ちょっと違うことをやってみようと
今月は中頃からWebライティングを
はじめてみました。

全然受注できない厳しい現実

はじめはクラウドソーシングサイトで
案件を探すわけですが、
クラウドソーシングで仕事を
受注するのにあたり、
大変なのは1件目の受注です。

今はどんな仕事にしても、
実績最重視の世の中です。

これまでの受注数や評価は
発注側で当然確認されます。

しかしはじめてなので
当然、実績0の状態です。

何もない状態で1件目の受注というのはなかなか取れませんでした。

ブログとKindle本を出版していることを提案文に含めた結果

プロフィールを充実させないと
受注は厳しいことはわかっていたので、
これまでの経歴など細かく書いていたのですが、
そんな大した経歴ではないということでしょう、
全然通らなかったです。

そこで提案分にこんなブログと
Kindle本を出版してますと
アピールしたら何とか受注できました。

文字単価は0.6円。

はじめての受注の場合の相場はわかりませんが、
高くないのは間違いありません。

Webライターはフロー型と言いますが、
ある意味ストック型でもあると、
そんな風に感じました。

「実績」というモノを積み上げていかないといけない。

その部分は明らかにストック型と言えます。

Webライターとして実績を
挙げられている方のTwitterなどを
拝見させていただくと、
皆さん、すごい立派な
ポートフォリオをしっかり作ってます。

積み上げたからこそ
充実したポートフォリオになる。

結果、文字単価も上がる。
ということですね。

Webライター1ヵ月目の報酬額は

Webライター1ヵ月目の報酬額は、

1万円でした。

実際のところ稼働したのは数日ですが、
1件目の発注者さんが続けて仕事をくれたので、
ギリギリ1万円に届きました。

ただやっぱり飽和状態ですね。

完全に買い手市場になってます。

しかも手数料も高い。

Webライターをやってみて

「Webライターは難しい」

あまりにも語彙力がありませんが、
そうとしか言えません。

ただ、物書きをやり始めて
自分でも驚くほど文章を
組み立てるのが早くなりました。

本を読んで、書く。

まだまだ未熟なところばかりですが、
それを毎日繰り返すことで
大きく成長できるような実感が
湧いてきています。

Kindle出版で培ったスキルはWebライターでも活きるし、その逆も然りです。

それぞれの副業が相互に良い影響を与える。

まさに「複業」です。

何だかんだで時間を作るのも大変ですが、
ゆっくり積み上げていくしかありません。


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