【07】有名観光地でリゾートバイト

お久しぶりの更新になってしまいました。(約11ヶ月ぶり)
今現在ワーキングホリデー3年目に突入しておりますが、今書いているのは2019年の7月ごろのお話です。ワーキングホリデーに至るまでの部分って、これからワーホリをしたいと考えている方には興味深いものかと思うので詳しく書いていきたいと思います。

2019年7月1日朝5時、私は初めて長野県に入り軽井沢の地に足をつけました。
リゾートバイトのエージェントの多大なるミスで、最初のインダクションを受けるために2店舗間を行き来させられやっとリゾートバイト寮に着いたのは10時近く。

個人部屋が与えられると言われていたのに、相部屋だったり、寮から徒歩30分の職場まで自転車が提供されると言われていたのに、されなかったり、エージェントの担当者はかなり雑な方だったので、もしワーホリ前にリゾートバイトされる方はエージェント選びには注意してください。私の同僚には、リゾートバイト先への移動当日に「この募集はなくなりました」と担当者から連絡が入ったという最悪な経験をしている子もいました。

リゾートバイト先では愉快な職場の人たち、お局様(気に入ってもらえなかったw)、何より女子寮がすごく楽しかったです。当時はコロナの影響がない時期だったので中国からの観光客がものすごく多く、ゲストハウスで鍛えた英語がかなり役に立ちました。

7月から10月中旬までリゾートバイトをし、60万円ほど稼ぎました。軽井沢の役場で海外転居届を提出(日本の住民票を一時的に抜くことで税金を払う義務がなくなります)国民健康保険をとめました。

国民年金は転居届を出すことで自動的に払う義務がなくなるそうで特に手続きはありませんと言われましたが、私の場合は両親の元へ国民年金の支払い願が届き、母に私が国内にいない旨を電話してもらいました。役所内での連携がなかったそうで、払わなくて良いとなりましたが当時はすごく混乱しました。ちなみに帰国後に停めていた時期の分を払うことも可能です。

税金関係のことで、渡豪後にあたふたしたくなかったので、全てまとめて支払いをしました。住民税は、いつ住民票を抜いてもその年の1月1日に日本にいる時点で12ヶ月分を支払う義務があるので私は2ヶ月分を余分に支払わなければいけませんでした。
ワーホリや留学を考えている方は年末らへんに出ることをお勧めします!
60万円の半分は税金の支払いに消え、奨学金や日本でのクレジットカードの支払いに日本の銀行に20万ほど残し、最終的に合計で10万円しか手元に残りませんでした笑

つまり私のオーストラリアワーホリはこの10万円で始まった訳です!
不安な方は50万ほど貯金するといいと言われております、もちろん私も不安でしたがなんとかなるでしょというどこから来たのかわからない自信で乗り越えました笑

最初に泊まるバックパッカーホステル、飛行機代などは既に支払い済みだったので予想外の出費がなければ10万円をキープできると私は考えていたのです。
そしてまだ私がオーストラリアで不自由なく暮らしているというのが、10万円でも大丈夫という証明です。笑

次回は遂に渡豪するところからお伝えします!

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