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BE:FIRSTという奇跡


こんばんは、Susanです。

今日は、BE:FIRSTという奇跡というタイトルにしてみました。


私は、BE:FIRSTの楽曲を聴いた時、Youtubeコンテンツを観た時、ライブに行ってパフォーマンスを生で浴びた時、雑誌やWEBの記事を読んだ時、本当にいろんなタイミングで、この7人がBE:FIRSTなのは奇跡だなぁと実感しているのですが。

今回のMainstream ARENA TOURを通して、この奇跡をより強く感じたなぁということを文字に残して置きたくなったのでざっくばらんに書いてみようと思います。


2024年2月18日、愛知公演。

この公演が私にとって最後のアリーナツアーでした。



元々は1月の大阪公演が最後の予定だったんですが、どうしてももう一度生でBE:FIRSTに会いたい、進化したパフォーマンスを浴びたい、という気持ちが抑えられず、連日リセールに張り付いてなんとか愛知のチケットを入手することができました。


仙台にはさすがに行けないので、なにがあってもこの日が最後。

その心構えで本当に本当に大切に、BE:FIRSTと同じ時間を共有できる奇跡を噛み締めました。

正直、純然たる音楽とパフォーマンスのクオリティーだけを考えた時には、愛知1日目(2月17日)のほうが衝撃が強かったです。

※これは私の個人的な感想で、座席の関係もあるかもしれないし、周りの環境もあるかもしれないし、2日連続で2日目という慣れもあるかもしれないです。ただ、今までは連続で入っても2日目のほうが衝撃を受けてたので、それだけ1日の進化の幅が大きかったのかもしれないし、ツアー序盤から中盤は成長の余地が大きかったのかな?などと考えたりしました。

と、長い注意書きは置いておいて。


それでも私は、2月18日の公演に入れたことが本当に有難かったし、この日に入れたことが奇跡だったと感じました。

彼らがこの7人でBE:FIRSTである奇跡を、公演の中で最高に感じられたから。

「いたい自分でいる」ができる彼らの信頼関係


なんといっても、まずはこれ。


それぞれが、Mainstreamの歌詞にもあるように「いたい自分でいる」ができる彼らの信頼関係を全身で感じる公演でした。

といっても、私はこの日もほぼジュノンくんのチッケム化していたので、ジュノンくんを中心に語ることになるのですが。

愛知2日目のジュノンくんは、バンドコーナーあたりから1日目よりかローテンションで、省エネモードって感じでした。

それが歌声やパフォーマンスに出るわけではないんですが、ステージを自由に動く時やフロートに乗る時って、そういった細かいテンションが現れやすいじゃないですか。そういう時のテンション感が少し低めだなって感じでした。

私はそのジュノンくんの様子を観た時に、不安や心配になるというよりも、嬉しくなったというかすごく安心したんですよね。

BE:FIRSTという場所が、ライブのステージという場所が、ジュノンくんにとって、その時のテンション感をそのまま素で出しても良い環境なんだなぁと。

何かあった時に無理して隠さなくても良い環境って、絶対的な信頼関係が築けてないと生まれないと思うんです。


BE:FIRSTである7人が普段からお互いのことをよく理解していて、ライブ中も常に通じ合っているからこそ、「いたい自分でいる」ができるチームなんだろうなということを実感しました。最高すぎるんだが?


この日のメンバーは、ジュノンくんに曲中に絡みに行ったり、スキンシップ多めでそれも微笑ましかったです。MC中もなかなか喋らないジュノンくんに、リョウキくんが話を振ってくれたりして。


リョウキくんは彼の中にある美学に沿って、やりたいようにジュノンくんへアクションを起こしているように感じましたし、そうやってお互いが「いたい自分でいる」ことを尊重したまま、一つのチームとしてここまで美しく機能することが本当に奇跡だなと感じました。


至上のチームバランス


先ほど話した内容に繋がるんですが、それぞれがお互い「いたい自分でいる」ことを尊重した時に、チームが崩壊しないことって本当に奇跡だなってお話です。


BE:FIRSTって本当にバラバラの性格の持ち主が集まってるのにチームバランスが良すぎるの奇跡じゃん!!!と最初は思っていたんですが、それって実は逆で、バラバラの性格の持ち主が集まっているからこそチームバランスが良いんですよね、きっと。

バラバラの性格の持ち主が集まっていても、チームとして一つでいられることが奇跡なのかもしれないとも感じました。


それは、THE FIRSTの時から掲げているようにBE:FIRSTが音楽の名の下集まった7人だから、どんなに性格が違っても音楽に向き合う瞬間だけは一つになれるんだろうなと感じますし、BE:FIRSTにレオくんという存在がいるからチームとして機能し続けられるんだろうとも強く確信しています。

ここまで個性の強いメンバーの中で、常にチームのことを最優先に考えてくれる存在がいるということは、とても心強いことだと思います。

レオくんは、いつもMCの交通整備をしてくれて、どんな時でもパフォーマンスのテンションがブレず、笑顔とエネルギーが変わらないところが魅力的だなぁと思います。歌唱力も一気に爆発的成長を遂げましたし、会場全体を抱いているような彼の包容力は半端ないなと思います。


ジュノンくんは、圧倒的なボーカルと滲み出る色気が魅力的ですし、今となっては武器にすら思えるダンスの裏に尋常じゃない努力があったとしてもそれを決して見せないのが本当にすごいなぁと思います。ステージ上でも飾らず、自由気ままなところが本当に不思議で惹かれます。


リョウキくんは、本当に全方面に気遣いができる人。メンバーの様子がいつもと違ったら一番に駆け寄るし、話しかけるし、そうやってチームを一つにする力がある。そして何より、リョウキくんはMCでの空気の読み方が尋常じゃない。このツアーMCを通して、リョウキくんの一言で空気が一気に切り替わるタイミングを何度も目撃しました。どこまでも表現者で、隅々まで魅せるにこだわる彼の美学は本当に美しいなぁと思います。


マナトくんは、どんな時もブレない圧倒的な歌唱力とパフォーマンス。ソタリョキ飲みでも言われてましたが、彼はBE:FIRSTというグループの全員の色を持っているからこそ、良い意味で個としての強い色の主張がないようにも見えます。だけど、BE:FIRSTの音楽の中心にはマナトくんがドーンといるような感覚があって、私はそういう部分が魅力だなと感じています。


ソウタくんは、BE:FIRSTのアイデンティティの核であり、彼の思考そのものがBE:FIRSTというチームに与える影響力は凄まじいと思います。彼がいるからこそBE:FIRSTの進化はここまで速いんだとも確信します。ソウタくんが4回世界一を獲ったダンサーだからすごいのではなく、彼がその経験で得た感覚の鋭さと、分析・思考する力が長けていることが本当に最強の武器だと思います。


シュントくんは、唯一無二の歌声とどこまでもかっこいいを貫く姿が素敵。このエッジボイスに耐えられる人間って存在するんですか?と本気で思うくらいには破壊力が半端ないですし、彼の歌声やパフォーマンスにはどこか刹那的なものを感じる。ライブするのが楽しいんだなって全身から伝わるフレッシュさとエネルギーがチームをテンションを底上げするなぁと感じます。


リュウヘイくんは、信じられないほどの低音の歌声の魅力と色気のあるパフォーマンスに対して、MCになるといきなり末っ子らしさが出てくるところが最高のギャップだと思います。音楽やパフォーマンスで高校生らしさはないのですが、MCになると本当に年齢相応の等身大の彼が現れるところが本当に魅力的だなぁと感じます。


と思いつくままに全員分書いてみたんですが、本当にまだまだ語り足りない……って思えるほどに、一人一人に全く違った魅力があります。

それぞれのこだわりや美学、思考パターンなど、全ての要素において、綺麗にピースがはまるように、お互い足りないところを補い合って、BE:FIRSTというグループが一つのチームとして存在している奇跡を目の当たりにした、今回のMainstream ARENA TOURでした。



改めてこんなにたくさん彼らと同じ時間を共有する貴重な機会をもらえたことに心から感謝したいですし、私にとってどの公演も本当に特別で、大切な大切な宝物になりました。


それぞれの公演を通して、私が受け取った感情も、感動の種類も違ったので、BE:FIRSTのライブってまじで一度きりの生ものだなぁって実感しました。


BE:FIRSTという奇跡に出会えたことに感謝!!!大好きだ!!!


今日からついに、Mainstream ARENA TOUR 仙台ですね。本気で最後の2日間。

彼らにとっても、参加されるBESTYにとっても、最高のフィナーレとなりますように!!!


では、また明日!!!


2024.02.23.
Susan

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