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【書き納めnote】2022年を振り返るだけ


こんばんは、Susanです。あっという間に年末ですね。
最近はインプットすることやものがあまりに多すぎて、アウトプットする時間が取れませんでした。

ようやく仕事も現場も納めたので、心の大掃除も兼ねて、今日は2022年に書いたnoteとともにこの1年を振り返ります!

2022年は新しい世界が広がった一年でした


2022年を総括すると、これに尽きます。毎年そうなんですが、今年は本当にたくさんの出会いがあり、触れるものが増え、私の見る世界は確実に広がりました。今までは30°くらいしか見えてなかった世界も、体感的には150°くらいまで見えるようになったような気がしています。

2021年は『PRODUCE 101 JAPAN Season2』に出会い、INIを応援しはじめてから、もうこれ以上にハマるものはないだろうと思っていたのに、全然そんなことなかった。めちゃくちゃいろんなものにハマりました。

というわけで、印象深いところだけ振り返っていくよ~!

INIを中心に新たな沼が見え隠れ


2021年11月にINIが無事デビューし、次のカムバまでの期間。よく考えたら新たな沼はすでにこの時期からいっぱいありました。

Kep1erのデビュー曲『WADADA』に興味を持ち、メンバーを調べているうちにGirlsPlanet999を全部履修。すでにデビューメンバーが決まっているのに、中国組にドハマりし、ルイチーとヤーニンの亡霊になったのは懐かしい記憶ですね。これ、まだ1年経ってないんだ。

そして、INIの佐野雄大くんがスタジオゲストで出演したことをきっかけに、彼オオカミにも沼ったのも今年ですね。まさかティーンズの恋愛リアリティー番組にこんなにハマるとは思わなかったよ(笑)

この番組のおかげで、虹プロのユナちゃんに再会できたし、SASUKEくんや松本怜生くんを知るきっかけになりました。SASUKEくんの沼がすごかったなぁ、素敵な音楽たちにも出会えて音楽に対する知識の幅が広がりました。

いきなり転落したBE:FIRSTの沼


忘れもしない5月28日。INI×BE:FIRSTのデビュー曲交換コラボのBE:FIRST TVをきっかけにTHE FIRSTを履修し、一気にBE:FIRSTの沼に転がり落ちました。

そして、このBE:FIRSTとの出会いが私にたくさんの言葉を与えてくれたように思います。INIを応援しているときも比較的よく呟く人間ではありましたが、ここまで深く物事について考えたり、自分の感情を言葉にしようとする気持ちはありませんでした。

自分の感情を少しでもアウトプットしてみたい。自分の感情を言語化してみたい。そんな衝動もあって、BE:FIRSTとの出会いをきっかけにnoteもはじめました。更新頻度はキープできませんでしたが、正直3日坊主で終わるかも、と思っていたnoteがここまで継続しているのも奇跡。これからも溢れ出る感情たちを、少しずつでも文字にしていけたらと思っています。


『BE:FIRSTの沼に転落した話』のnoteは、ありがたいことに本当に沢山の方に読んでもらい、素敵な出会いを連れてきてくれました。

これからも、紡ぐ文字と想いで素敵な出会いがあることを願いながら、マイペースにnote続けていきたい思います。

音楽への向き合い方を考えた夏


私のnoteやTwitterを知っている方はご存知かと思いますが、私は生粋のアイドルオタク(ボーイズグループオタク)であり、それが故にビルボードジャパンを分析するオタクになりました。

小中高大を通して音楽系の部活に入っていたほど、音楽はいつも私の日常にあって、毎日音楽に触れているくらいに好きでした。ただ社会人になってからは、アイドルを通してでしか音楽に向き合うことがほとんどなくなっていたようにも思います。

しかし『Billboard JAPAN』という音楽チャートを通して、私の触れる音楽の世界は再び広がりましたし、音楽という観点でみると私はあまりに狭い世界に閉じこもっていたなと感じました。

『音楽チャート』と『推し活(応援すること)』の密接さと複雑さも感じたり、アーティストを応援するということ、その楽曲が好きだということ、いろんな要因が絡まり合って『音楽を発信するということ』が成り立っている、そんな世界が面白いなとも感じました。


約3年ぶりの現場は BE:FIRST


生粋のアイドルオタクと言いつつも、2020年にコロナ禍に入ったということもあり、しばらく現場に行くオタクは休業しておりました。そんななかで、生でパフォーマンスを絶対に観たいという衝動を与えたのはBE:FIRST。本当に奇跡のようなタイミングで初の全国ワンマンツアーがあり、ご縁があって約3年ぶりの現場はBE:FIRSTでした。

コロナ禍になってから現場から遠のいていた私には、初めて会いに行くならワンマンで、というこだわりがあったので、このタイミングで生のBE:FIRSTに会えたのは本当に奇跡でした。


そしてこの日を記念して、私は "BESTY" になりました。

推しに魔法を使ってみた


INIの佐野雄大くんとオンラインサイン会ができる魔法のチケットを手に入れたので、久々にザ・アイドルオタクっぽいことをしました。推しへの最大級の愛を込めて。


noteでも書きましたが、オタク心っていうものは実に複雑で、この一度きりの魔法を使う時に「自分が幸せな気持ちになりたい」と同時に「推しを幸せな気持ちにしたい」という二面性があり、そのどちらの願望も合わせ持っているもの。

そのことを改めて考えるきっかけにもなり、私は推しとどんな関係性でいたいのか、どんな応援をしたいのか、そんなことをより深くより真剣に考えるようにもなった秋でした。

このタイミングで、大学時代に書いたアイドルについての卒業論文も公開しました。


8LOOMと山下幸輝くんの沼で終える2022年


このまま私の推し活は静かに終えるはずだったんですが、8LOOMがそれを許してはくれませんでした。2022年も終わりかけの10月、まさかこの沼に足を踏み入れるとは。

アイドルオタクすぎるので、期間限定のボーイズグループ『8LOOM(ブルーム)』の存在は、このプロジェクトが発足した5月から知っていたんですが。終わりが決まっている切なさに耐えられる気がしなかったので、絶対にハマらないでおこうと心に決めていたんです。

そんな決意があっさり崩れ落ちたのは、10月10日のCDTVライブ!ライブ!でした。TV初披露の『Come Again』があまりに良すぎて、YouTubeで少しだけ彼らのことを追っていた程度だった私が、テレビの前でボロッボロに泣いていて。その時に『今しかないこの瞬間に8LOOMを応援しないと絶対後悔する!』と確信し、応援することに決めました。

8LOOM(ブルーム)の魅力について語ったnoteはこちら。
(本格的に応援すると決めて、5日で書き尽くしたこの熱量を褒めたい)


応援すると決めたと言っても、当時は『8LOOM(ブルーム)』が実際の現実世界でどのくらい音楽活動をするのか全く分かりませんでした。そのため、私は漠然と『生の8LOOMには一度も会うことなく、この期間が終わるんだろうな』と思っていたんですが。

奇跡のタイミングで、『8LOOM(ブルーム)』の推し・小野寺宝くん演じる山下幸輝くんの大阪でのカレンダーイベントと『8LOOM(ブルーム)』の最初で最後のワンマンツアーが決まり、本当に有難いことにどちらにも行くことができました。

山下幸輝くんと『毎日がエブリディ』してきた話はこちらのnote。


本当はツアーのレポもnoteで更新したかったのですが、書きかけのまま気づいたら12月31日でした。気が向いたらいつかLogとして公開します。

『8LOOM(ブルーム)』には、構成する7人が持つ魅力と期間限定というパワーワードによって、私を突き動かすとんでもない原動力がありました。基本的にオタク事で、どこかに遠征することをしなくなっていた私を東京にまで行かせる、それだけの魅力とパワーがありました。

おかげさまで、12月は2回も東京に降り立ちましたが、本当に楽しかったです。まだ私の中に、アイドルに向けて使う熱量がこんなにあったんだ、と再確認できて感慨深い気持ちにもなりました。

ようやく出会えたINI


そして12月20日には、応援しはじめて約1年半。今、応援しているものの中では、一番長く応援しているINIに初めて生で会うことができました。

前述の通り、私には初めて会いに行くならワンマンで、というこだわりがあったので、INIが最後になってしまいましたが、この日を最初にできて本当に良かったと思えるような公演でした。地元大阪で初めて会うことができたことに感動したし、愛に満ち溢れた空間だったように思えました。

彼らが努力して積み上げてきた一年間が全て詰め込まれた時間であったし、これからの彼らの決意も見えるようなステージで。これから先のINIに何も心配もなくなったし、期待しかないなと思わせてくれる素敵な時間でした。

『8LOOM(ブルーム)』を並行して応援していたこともあるかもしれませんが、ただそこで11人が『同じ未来を見据えて、同じ方向を向いて走っていることの尊さ』をひしひしと感じました。

一つのグループとして、いろんな苦難を分かち合いながら、一つ一つ乗り越えていく。その姿が、どれほど尊くて、奇跡のような瞬間なのか。彼らがINIとしてこれからも世界を目指すなら、私はそれを応援していたい、そう思えました。

2022年に出会えた全てに感謝を込めて


2022年を振り返った今、その全てに出会えて本当に良かったなと心から思います。あなたに出会えていなければ、私の世界は変わらなかったから。

あなたに出会えたことで、私は自分の考えの狭さを知り、私の中には今まで存在しなかった考え方を知り、自分がどうありたいのかを考えたり、どうして応援したいと思うのか、どんな関係性を求めているのか、いろんなことを考えるきっかけをもらいました。

そうやって、私の考えが少しでもアップデートされる一年になったことは、感謝してもしきれないです。私の2022年は本当に素敵な一年になりました。

たとえどんな感情をもらったとしても、あなたと出会えて良かった。好きになれて良かった。

この出会いをきっかけにこれからも仲良くしてくださるならば、本当に嬉しい限りです。2023年も、心のままに好きなものを好きなように応援していく 自由気ままな Susan をよろしくお願いいたします。

この一年間、私と出会ってくださり、関わってくださったみなさまへ。
その全てのきっかけと出会いに心から感謝を込めて。

2022年最後のnoteにしたいと思います。


2022.12.31.
Susan

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