【25点】ペルソナ4
作品情報
発売日 : 2008/7/10
ハード : PS2/PS4/PSVita/Switch/Xbox/Steam
世界観
「ねぇ、マヨナカテレビって知ってる？」
家庭の事情で都会から叔父の住む稲羽市へと越してきた鳴上悠。
閑散とした町並み、寂れた商店街、若者たちの集まる大型ショッピングモール……。
穏やかな時間の流れる田舎町で八十神高校の新しいクラスメイト達と過ごす生活が始まる。
しかし転校初日の朝、市内でとある女子アナウンサーの遺体がテレビアンテナに吊るされた状態で発見される。
町を覆う原因不明の霧と、若者達の間で囁かれている「マヨナカテレビ」の噂。
雨の夜の午前０時、消えているテレビをひとりで見ると画面に映るという
自分ではない別の人間の正体とは……。
個性豊かな友人たちと過ごす日々の中、 徐々に迫りくる異変は、果たして何をもたらすのか--？
良い点
サスペンス的なストーリー
小さな田舎町で起こる殺人事件、
そこに住む町の人達に与える影響はとても大きく、噂話や都市伝説が蔓延します。
謎が解決してもどんどん新たな謎が増えていくため、先が気になり飽きさせない作りになっています。
田舎の学生生活を体験できる
部活動をしたりバイトをしたり、
先生に理不尽な怒られ方をするなど学生をそのまま体験できます。
今作も好感度システムがありカレンダー通りに進むので一日一日どう過ごすのか楽しめます。
パレスが長くなく2週目も遊びやすい
後継作のペルソナ5と比較すると1つのパレス（ダンジョン）が長すぎないので二週目も遊びやすいです。
好感度をコンプリートするなど2週目を楽しむ人が多そうな設計だけにこれは大事。
価格設定が安い
リマスター版は1000円代で購入でき、親切的な値段設定となっています。
悪い点
ペルソナ5の後にやると少し古い
ペルソナ5がかなり売れたのでリマスターで初めてプレイした人も多いのではないでしょうか？
ペルソナ5が綺麗なグラフィックだったので少し古臭く感じるかもしれません。
僕はPS2版が初プレイだったのでなんの違和感もなく楽しめました。
総評
ストーリーはペルソナ5以上
個人的にストーリーとパレスはペルソナ5より好きです。
事件自体はホラーっぽい雰囲気にはなっていますが、
ホラーゲームに慣れていない人でも気軽に楽しめると思います。
展開が気になるシナリオで、後半から怒涛の展開が訪れるので体感してみてください。
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