#6 受験シーズンに思い出す景色

こんばんは、むーです。今日と明日は共通一次試験ですね。受験シーズンになると、思い出すのは塾での景色です。私は3回センター試験を受けているのですが、自分の受験よりも圧倒的に塾講時代に教えていた生徒たちの受験を思い出しますね。

約5年間、私は塾でアルバイトをしていました。部活が厳しく、塾ではうとうとしながら一生懸命勉強していた子、努力家で急激に成長した子、大人しくてあまり話さない子、考えすぎて心配性になっちゃう子、やんちゃで全然勉強しない子…笑

1人1人もですし、その年代でもカラーがでます。夏期講習や冬期講習で塾にいる時間が長くなると、学校を超えて仲良くなる子たちもいます。もちろん、一人で奮闘する子もいます。でも、徐々に試験に近づくにつれて、目に見えない一体感が出てきますね。その温かさと緊張感が毎年、心地よかった。自分にとっては良い刺激でした。

結果的に、大学受験し直すという私の行為を後押ししてくれました。みんなからは夢に向かって頑張る勇気をもらいましたね。

努力している姿を見ているから、受験シーズンは祈りまくっていました。初詣に行ったら、必ず受験祈願ですね。担当の生徒さんにはチョコレート、ホッカイロ、鉛筆を配っていたなぁ。

受験生のみんなが自分の力を精一杯出せますように。
サクラが咲きますように。