あの頃の感想。学校と保育園の違い戸惑い。

noteを初めて数日たちますが、このままnoteで書き続けるべきかアメブロに戻るべきか少し悩んでいます。何気なく知ったnoteですが、企業もしくはクリエイティブな方が使ってる印象。一般主婦が書くのは場違いやろか。どうやろか。うむむ。

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久しぶりにアメブロにログインして自分の過去記事を読み返してみた。保育士から転職して支援員として学校で働き出した直後の感想が書いてあった。そうそう。そうだった。忘れてたよ。もう私はすっかり学校生活に慣れてしまったんだね。

以下、2年半前の記事から抜粋。


保育園と小学校とでは全然違う。まず、先生の見てるところが違う。

保育園では、遊びの姿や自由な発想、友達とのかかわり方などその子の内面を中心に見ていた気がするけど

学校では、完全にお勉強。集団。授業中の姿。休み時間なんてほとんど見てないのね。

園と、学校とでは、先生と子ども達との距離感が違う。全然違う。

いつもピシッ!!!!っとして「先生」だわ。うん。

え、そんなところまで注意するのね。え、そこからそこの距離でいちいち並ぶのね。え、このレベルの真っ直ぐでも並び方正されるのね。え、こんな軍隊みたいに給食も食べなあかんのね。

ああ、こうやって列に並ぶ真面目な日本人は作られていくのね。という感じ。ふふ。

保育園モードの私と許容範囲が違い過ぎて「先生って、いちいちうるさいんだな」と思ってしまいました。そんな私も先生ですが。ふふ。

1週間たったのでようやく少しずつ慣れてきたよ。ぶんこ先生も心を鬼にして担任と許容範囲を合わせているよ。

背筋が伸びるぜ。ふふふ。

1年生みんな、毎日緊張しながら頑張ってるよ。園での生活とは全く違う世界を頑張ってるよ。45分座って話を聞くって本当に凄い。10分の休み時間て本当に短い。

1年生凄い。

担任の先生は厳しいので、緊張してるみんなになるべく柔らかい安心できるような空気感で接するように心がけています。不安な時、少しでも心のよりどころになれますように。今頃、我が息子(当時1年生)も頑張ってるんだろうなーと思いながら仕事に励んでいます。


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と、書いてありました。

そうそう、そうだった。当時はそう思っていたわ。しかも、当たり前だけど学校って何もないの。ブロックも折り紙もおもちゃも何もない。机、椅子、絵本くらいかな。それなのに廊下は「走るな!」って叱られる。嘘やん。何も遊ぶものないのに走るなって無理やん。と当時はひどく驚いた。

保育園では環境設定でクラスの中に色々な遊びがちりばめられていて、何かしら遊びに入れるように考えられていた。ただ走ってる子がいると保育士の環境設定が甘いと言われたりもしたしね。

それなのに学校は何一つない。こりゃ、走るしかない。とくに45分も机と椅子に縛り付けられていた子供達は走るしかない。走らずにはいられない。なのに走ると止めなければいけない。これが辛かったです。走らなくていいように、ちょっとした遊びを提供しようと心がけていたけど10分じゃ遊びも中途はんぱでチャイムに遮断されて終わり。また苦痛の45分が始まるの。ふふふ。走るのなら大休みに、外か、体育館へ行くって決まってたけど、体育館も自由に使えるわけじゃなくて1年1組は「火曜日の大休み」とか割り振られた時間だけ遊ぶことが許されていました。

こんなに堅苦しかったっけ?小学校って。

でも子供ってすごいよ。学年が上がって行くにつれて休み時間の使い方が上手になる。10分を上手に使いこなせるようになるんだわ。さすが子供は順応です。

あと、私が1年目にペアを組んだ先生が特別厳しかったみたいです。思い出すだけでもやだやだ。その1年は、膀胱炎、血尿に何度もなった。ふはは。2年目、3年目の担任の先生はもっと優しいです。クラスの雰囲気もほんわかしています。色々な先生がいるからね。ね。今は毎日楽しく仕事に通っています。


今日も、仕事の話でした。

おやすみなさい。








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