悔いのない人生のために、自分で自分の声を聞くということ
昨日は、姉さんの誕生日ということで、
姉さんを通じて出会った人と、お祝いをしてきました。
その時に話題が上がったのは、
自分のことを自分の言葉で話す
ということに意外と課題がある人がいるのではないか、ということです。
他者のことや他者に対してどう評価しているかなどは
話せる一方で、
自分は何がしたいと思っていて、他者の影響を受けている自分を自分で
どう思っているか?
というようなことを聞くと、途端に口ごもる。
外国人は自己主張をしっかりするけれど、日本人はしない。
ということを以前から言われるのも当然かと思います。
それが悪いことだとは一概には言えませんが、
実は奥底には自分はどうしたい、という思いが潜んでいたり、
「他人からやらされている」と言うものの、その奥に自分自身がそれを
選んでいるにも関わらず、なぜそれを選んでいるのか、自分で気づいていない、
というのは不健康ではないでしょうか。
自分を見失ってしまう道が見えています。
きっと話さなければ、やる必要もないし、やって失敗したとしても
恥ずかしくない。誰かにやらされたからその人が悪いと他責にすることができる。
話をしないということは自分の責任から逃れられることもできて楽なのだと思います。
けれどそうして生きてきて、今、自分の足で自分の人生を支え続けられているでしょうか。
精神的、金銭的に、身体的に幸せと言えるでしょうか。
自分を幸せにできるのは自分だけ。
なぜならその人にとっての幸せはその人にしか理解できないのだから。
自分が何を考えているか思っているか、を知ることは、自分を幸せにする第一歩。
言葉にしてみないと、形は見えてこないものだと思います。
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