マルケンスッタン原と行く!北千住釣りデート

正直言って女子と遊んでも仕方ないじゃないですか?デート欲もMAX溜まってきてたので同期とデートいってきました。

このデートした話、原がトリオのラジオで話してくれてたのですが思ってた以上に原のトークがひどかったので、ラジオで話してた内容も含めて改めてわたしからも話そうと思います。先に言っとくけどとても楽しかったです!

まずは同期のプロフィール紹介。

マルケンスッタンの原

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1995年10月4日生まれ。性格、自堕落。養成所時代、授業中他の同期に自分のスネ毛を食わされてたことをうれしそうに喋る。韓国アイドル特にSHINeeが好きで、彼をテミンと呼んであげるとすごく喜ぶしテミンであることを否定しない。

まずなぜ原だったのかというと、最近つきあってた人に「むつみと話すのつまんねーから別れる」とふられたので(他にも色々言われたけどこれだけは絶対に納得してない)、もし本当にわたしがつまんなかったとしても日々ぼーっとだけしてひとりでも充分楽しそうな原ならまあ気づかないだろうし、変に男くさくなくてちょうどよかったからです。あと彼かわいいからね(◠‿◕)

デートのプランは全部わたしが立てた!

原が夜からフリーライブだったから、昼から夕方までのむつみ得北千住堪能コース。わたし東京来て初めて住んだの北千住でなおかつ金八先生も好きすぎてさらにこのnoteでも記述した「菅田将暉似のコンビニ店員」との思い出がつまった街で、ちょうどよく釣り堀もあったのでそこにしました。最高の街北千住。



集合は11時に牛田駅。の予定が、10時45分くらいに原から「こんな楽しい日に遅刻したくなかった🙇」とラインが来て原だなあと思ったけど、わたしが乗ってた電車もふつうにのろくて遅刻しました。東京の電車って千葉に近いとのろくなるんですか?それとも原と関わるとこんなことになるのか。。。とにかく最高の一日になることを直感しました。

駅につくと結局原が先に待っててくれたのですが、端とかによればいいのに駅の真ん中に立っててかなり人の邪魔になってました。駅初めてなのか?原に声をかけるととにかく晴れてることがうれしそうでキュートでした。

まずは目的のスーパーフィッシング足立へ。わたしが道を調べようとすると「俺がリードする!」とコラッタぐらい張り切ってマップを調べ「こっちだ!」と案内してくれました。「ここを左!」と言われたところがめちゃくちゃ壁で原でした。ちなみに、ラジオで原が「群馬みたいな名前の釣り堀」と言ってて下瀬が「釣り堀群馬?」と聞きミヤくんが「スーパーフィッシング足立でしょ?」とフォローしてて(ミヤくんにはデートしたこと話した)なにが群馬みたいな名前の釣り堀?的な空気が流れてたのですが、正式にはその釣り堀に向かう道中で「スーパーフィッシング足立って東京なのに群馬にありそうな名前だね」と二人で盛りあがってたので、そのことを原は伝えたかったんだと思います。

釣り堀っぽい建物について「やったあ〜!」と中を除くと辺り一面スケボー広場でした。それはそれはもうテラスハウス軽井沢編にでてきたスケボー場の4倍はありそうな立派なスケボー広場でした。

本物の釣り堀はその奥にあって11時半についたのですが、12時からオープンと書いてあって白目むきました。今すぐホームページを修正するんだ。

仕方ないので先にむつみ思い出ツアーを敢行することにしました。これはわたしがエモいだけ時間。

最初は菅田将暉似のコンビニ店員と出会ったおもいでのファミマへ。当時ですら彼は辞めかけてて「俺吉本入っちゃおっかな〜」とたわけてたのでもういないだろうとは思ってたけど、自分で入る勇気はなかったので原を偵察に行かせました。戻ってきた原は「女が二人働いてたわ」と得意げに教えてくれました。

次に最初に住んだアパートへ。当時新築できれいな可愛い感じだったのに行ったら外に大量のトランクスが干してあったりしてちょっとイヤでした。わたしが住んでたとき元旦から隣のアパートでボヤ騒ぎがあってけが人とかはいなかったけど消防車がたくさんきた話をしたら原が爆笑してました。

そして金八先生のオープニングで有名な荒川へ。下町の家々が密集した狭い道を抜けて土手をあがると一気にひらけて本当に壮大な場所になるのがだいすきで、原に最初説明したとき信じなくて「歩くの疲れてきちゃったなあ」とか言ってたのですが、実際の河川敷をみると「スゲー!」と走り出していきました。

原の心をも動かした荒川の河川敷↓

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平日の昼間なので人がまじでいなくてしばらく二人で追いかけっこしました。「むっちゃんこっちだよ〜」「原ちゃんまってよ〜」。楽しすぎました。

河川敷に感動した原はパシャパシャ写真撮りだしました。以下原撮影。

ラジオで言ってた幻想的な写真。たまたまチョウチョが写りこんでるね↓

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石かと思って蹴っ飛ばそうとしたらシングルマザーバッタだった写真↓

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おなかがすいたので昼食へ。わたしはどうしても行きたいところがあって、それは日の出食堂という金八先生の撮影のときよく武田鉄矢とスタッフさんが行ってたらしいラーメン屋さん。再び原のマップリードで向かいました。道中原が、高校生時代に唯一デートした話をしてくれてとてもオモロせつなかったのでみんないつか原から聞いてみてください。

日の出食堂は定休日でした。

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今すぐホームページを(以下略)。

言っとくけどわたしちゃんとぜんぶ調べたから!!!!足立区が足立区すぎる!!!!


結局昼食は、道中で見つけた定食ひとつ600円ごはん大盛り無料店内タバコ吸い放題のバンディバンディ黒岩のために作られたとしか思えない、老夫婦ふたりでやってる小さな定食屋さんへいきました。

席は、調理するおじいさんが目の前にいるカウンターに通してもらいました。原が注文したタルタルからあげ定食、たっぷりタルタルがかかってておいしそうだったのにおじいさんの目の前でソースかけまくって一瞬で台無しにしてました。どこまで原なんだ。「みてみて!」と言うのでみてやると、原の味噌汁のお椀だけ熱と空気の仕組みでテーブルをスススと動き回っててかなり嬉しそうでした。味噌汁といえば、わたしの味噌汁に豆腐が10個くらい入ってたので「この店すばらしすぎない?」と原に言おうと原の味噌汁をみると、2個しか豆腐が入ってませんでした。わたしのが多すぎるのか?と思い隣のお客さんの食べかけの味噌汁みると食べかけなのに豆腐が6個くらい入ってました。2個しか豆腐がない味噌汁を、原は「あーうめえ」とにこにこしながら飲んでました。ちなみにラジオでは下瀬がこのことについて「店も客をえらぶ権利がある」と真っ当な意見を述べてました。

わたしのまぐろ漬け丼とふつうの客に出される豆腐10個の味噌汁。おいしかった〜!↓

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お会計のとき、わたしは基本的には割り勘派なのですが「今日のプラン全部立てたし原も楽しみにしてたし一応デートっていう名目だしふたりで1200円ならもしかして奢ってくれるのでは、、、?」とかすかによぎってちょっと原のコメント待ってたのですが、なんならわたしが財布開くまでなぜか原も財布開かず(これは本当に謎。お会計はお金を払う意味って知らないのか?)、「じゃあこれわたしの600円」と出してみると「じゃあ俺も600円」ときっちり割り勘でした。

わたしは下心的な奢ってほしいとか自分の食費浮かせたいとかそういうことじゃなくて、ただ原の精神的な男気を見たかっただけでせっかくのデートだからちょっとでも「原ちゃんかっこいいね」と言いたかったのだけど、わたしは原という人間がどういう物体なのか忘れていました。彼は原でした。お店の人、原の味噌汁に豆腐2個もなんて入れすぎです。


気を取り直してついにスーパーフィッシング足立へ!

ここは本当にいい施設でした。1100円で1時間釣りができるんですが今だけなのか30分追加してくれました。

室内で釣りができる!最強↓

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今回はやらなかったけど、バッセンとゲーセンもあった↓

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エサが2種類えらべたのでひとつずつもらうことにしました。お店の人がこの黒い釣り竿にはこのエサ、こっちの釣り竿にはこのエサと説明してくれていざ釣り!とベンチに座り釣り竿にエサをつけようとしたところ、二人とも店員さんの説明聞いてなかったことが判明してどっちがもう一回説明聞きに行くかのマヌケジャンケンはとても白熱しました。

カップルや家族連れ、友達と来てる大人がわりといて魚はたくさんいるのにみんななかなか釣れないなあと頑張って釣り糸たらしてるなか、向かいに座ってたひとりで来てるおばちゃんだけ30秒に一匹ペースでばんばん釣ってました。わたしはあまりに釣れないので、エサを足元の池にまいて魚がエサを食べようと開いた口の中に釣り糸を放り込むという最早釣りではないスポーツを繰り広げ頑張ってたら、純粋に釣りをしてた原がついに一匹目を釣り上げました。

原は魚を釣り上げた釣り竿を「これどうすればいいの〜?」とパニックになりなぜか陸にあげずわたしの真ん前によせてきて、はねた水でびしょびしょになりました。網ですくってやりやっと陸にあげ、店員さんが50cm越えてたら声かけてください、それ以下はリリースと言ってたのを思い出しメジャーで測ってみると30cmでリリース対象だったのですが、どうやって針を外すのかわからずはねまくる魚に二人で恐怖していると「タオルをかぶせて手で抑えな!」と向かいのおばちゃん釣り玄人が声をかけてくれました。原がやろうとすると魚ははねまくってたからかすでに針が抜けててそのままリリースすることに成功しました。そのあともおばちゃんは針の外し方とか釣り方とか教えてくれたのですが、原はそのあいだずっとおばちゃんをシカトしててもうなんか怖かったです。

そのあとも原はけっこう魚を釣りリリースも慣れだしてきて、二人でキャッキャととても楽しかったです。結果原は5匹わたしはゼロ匹だったのですが、店員さんがかわいそすぎると思ってくれたのか景品のガラガラくじを5匹釣った原より一回多くやらせてくれて人情の街でした。ガラガラくじで出た点数のぶんだけ駄菓子をもらえて、計算しながらより多くの駄菓子をゲットするのは遠足みたいで高まりました。

おばちゃんシカトして釣りに集中する原↓

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施設内には宝石探しのコーナーもあってトレジャーハンターなわたしたちは迷わずやってみることにしました。砂利の敷かれた浅い水路(ラジオで原は花壇と言ってましたが)の中に大きめの誕生日石がもぐっててそれをスコップで掘って見つけたぶんだけ持って帰っていいというものでした。

店員さんが「水路の水の流れを止めるとあふれてしまうから砂利は山にしないように」と注意してたのでわたしは掘った場所はまたきれいに埋めながら石を探してました。「オラオラオラオラ〜!宝石どこだ〜!」と原がはしゃぎながら探してたので見てみると、あんなにきれいだった水路はボコボコの穴だらけになり原は山を作りまくっていました。

幻の鍵も埋められてると聞いて目の色を変えるトレジャーハンター↓

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お互い何個か石を見つけ満足したので帰ろうとすると原が「ゴミってどこに捨てればいいんですか?」と店員さんに聞きました。おじさんの店員さんは「そこの流しの横だよ」と教えてくれたのですが原は全然見つけられず「そこの流しの横!横!横だよ!チッ!」とわりと本気で怒られてました。後味(TT)

帰りの電車では、これからフリーライブの原はどんどん元気をなくしていきしぼんでいきました。かわいそうに。わたしはまっすぐ家に帰ってぐっすり寝ましたとさ。



原の所業がたくさん露呈した感じにはなったけど、原ちゃんといく北千住釣りデートすっごく楽しかったです。同期っていうのもあるし二人とも内容ゼロの話でまっすぐブチあがれるタイプなので、ずっと一緒にいてラクでした。

原ちゃんはちょっと変ですけどやさしいし楽しいひとなのでこれからもみなさん注目してみてください。

スーパーフィッシング足立もまじでおすすめ。




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