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58-3-1:最強の執筆スランプ予防法

数年前に「あること」を始めて以来、筆が完全に止まるほどの「深刻なスランプ」に陥らなくなりました

最初は、特にスランプ予防にと思って始めたことではなかったのですが…

気づけばスランプ予防のみならず、執筆の効率化スピードアップにも役立っています。

それが何かと言うと…ズバリ「自分の小説の書き方を文字にしてまとめる」ということなのですが…

「“自分が”どうやって小説を書いているかなんて、今さら文章化しなくても、分かりきってるじゃないか」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

しかし人間、意外と「無意識のうちに」様々なことを行っていて、その「無意識」が上手くいかなくなった時に「あれ?なんか、いつもと違う…」「何か上手く書けない…」とスランプに陥ったりするものなのです。

「野球のバッティングフォームがいつの間にか崩れていて打率が下がる」…というのと似ているかも知れません。

それまで意識もせずに当たり前にできていたことでも、ある時、急にできなくなってしまうことはあります。

そんな時、元の状態に戻るには、その「意識せずにやってきたこと」を「意識して、きちんとやり直す」ことが必要です。

そんな時、自分の「執筆メソッド」が予め文章化されて残っていれば、非常に便利で役に立つのです。

また、たまに「“まぐれ”で会心の出来の文章が書けた」「何故だか、やけにスムーズに筆が進んだ」ということがあります。

そんな時、それが「どうやってできたのか」を分析し、文章化し、意識的に行うようにしていきます。

そうすることで、その「会心の文章」「スムーズな執筆」を、「まぐれ」ではなく「通常運行」で書ける行えるようになるのです。

これを繰り返していくと、当然のことながら、執筆スキルは上がります筆が止まる回数も減ります

自分はこの執筆メソッドを、ブログで作っています↓。

(自分の書き方を他人に見られたくない・知られたくないという方は、非公開にするか、オフラインでまとめると良いかと思います。)

元々、リスク分散のためと、ブログサービスの比較研究のために持ち始めた2つ目のブログだったのですが…

(サービス終了や突然のサーバーエラーなどで更新できなくなった場合に備えて、情報発信手段は複数備えておくタイプです。)

「何の記事を書いていこう?」ということで思いついたのが、この「自分の小説の書き方(&サイトの作り方)まとめ」だったのです。

「どうせ見る人なんて、ほとんどいないだろう」と思いつつも、一応は他人に見られて困らないように体裁を整えて書いているのですが…

これがまた、ただ自分だけのために(紙の)ノートにまとめていくよりも、だいぶ思考の整理になっていますし、後で見た時の「お役立ち度」も違います。

「他人に説明するつもり」で書くのと、ただ「自分だけが見る用」にまとめるのとでは、後で読み返した時の「分かりやすさ」が雲泥の差なのです。

「自分だけが分かればいいや」と思って書いても、後で読み返すと「自分でも何を書いたのか分からない」ことって、よくありますので…。

ちなみに「スランプに陥る要因」は、上に挙げたもの以外にもあるのですが…

そちら(と、その克服法)についてもブログでまとめています↓。



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