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よだれブローチ

6月に息子が誕生しました。
日々いろんなことができるようになり、最近ではずり這いと、口先でよだれをブクブクと遊ばせる戯れを覚えました。今日も、一生懸命ブクブクしています。

親であるわたしもそんな彼の成長が楽しみで、知らない世界を見せてあげようと、色んなところに連れ回したり、まだ舐めたことがない素材があれば与えてみて世の中を味わってもらうようにしています。

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あかちゃんマン!新しい素材よ!


そんな彼が(3ヶ月)生きてきて一番好きな素材が、妻が着ているこのワンピース。綿100%で表面がスベスベしてる涼し気なやつです。

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抱きかかえると一目散にベロベロに舐めるので、ちょっとの時間でもこの有様。彼女のお気に入りのワンピースは、常によだれ跡がついています。

この日のよだれ跡は、特に立派でした。いかがでしょう。
自然に乾いてしまうのがもったいない、何か形に残したい。衝動的そう思ってしまうほど立派なよだれ跡でした。

わたしは、この立派なよだれ跡をいつでも身につけられるよう、ブローチに残すことにしました。

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ブローチはレジン液(UVライトを当てると硬化する液)で作っています。
「わたしも、息子・娘のよだれ跡を残したい」と思う全国のお父さん・お母さんのために、作り方も載せておきます。

1.用意するもの

1)レジン液(Amazonで購入)
2)UVライト(Amazonで購入)
3)クリアファイル(Amazonで購入)
4)着色用のパステル(Amazonで購入)
5)ブローチピン(Amazonで購入)

2.作り方

1)よだれ跡の形にクリアファイルをカットして土台を作ります。
よだれ跡の写真をプリントアウトして、クリアファイルに下書きを描くと土台がきれいに作れます。

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2)レジン液にパステルの粉を混ぜ合わせて着色します。
透明だと存在感がなかったので、白で着色しています。パステルの粉を削り出す際は、パステルの上部にハサミの刃を垂直にあて、なでるようにすると粉っぽさが残りません。

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3)着色したレジン液を土台に塗布してUVライトで硬化します。
レジン液は硬化する際収縮します。ブローチが反り返らないように、薄く塗布して硬化を何回かにわけて行うとよいでしょう。

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4)最後に裏面にピンをつけます。
レジン液+UVライトでもつけられましたが、強固に固めるには接着剤がよいでしょう。

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