書評 極主夫道 おおのこうすけ 極道が専業主夫。そのギャップが笑いになる。TVドラマ化だそうです。
不死身の龍という元ヤクザが専業主夫になる。
そのギャップが笑いのツボだった。
今回、TVドラマ化ということで3巻まで読んでみた。
おもしろい。かなり笑える。
ショートコントみたいな感覚で一話完結。
小麦粉を探している・・・
もろヤクザなのだが、かわいいエプロンをしている。
ルンバとお掃除対決は笑える。
必死なのである。
暴力では家族は守れない。
俺は俺のやり方で家族を守るというのだが・・・
預かっていた子供が、嫁のポリキュアの人形を壊すと
「やってもたもんなら、埋めたらええ」と証拠隠滅。
解決方法が、ヤクザ的なのが笑えるのだ。
死体は埋める。もしくは海に沈める。
このヤクザ的発想で主夫をやるのだから楽しい。
とても面白かった。
ヤクザが主夫という発想がいい。
2020 10/11
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