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感想 三河雑兵心得百人組頭仁義 井原 忠政 真田嫌いの本多忠勝の娘と、真田の長男が婚姻。暴れる本多忠勝おもしろし。
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今回は、真田との和平を家康が考え、真田の長男と真田嫌いの本多忠勝の娘を婚姻させることにした。
当然、本多忠勝は暴れるごねる不平不満を茂兵衛にぶつける。
結婚が決まり、花嫁を真田まで届ける役を茂兵衛は申し付けられるのだが、それに本多忠勝が騎兵を引き連れてついてくる
顔合わせの時、そこには来ないはずの真田昌幸が現れ一触触発の状況となる。
今回もコントのような展開です。
本書の魅力て゛ある戦さのシーンはほとんどなく
政治的な部分ばかりです
最後の最後に、北条と真田は秀吉の仲介で係争地の沼田を分割します。
引き渡しに茂兵衛は参加
そのまま真田の城にいると
隣りの真田の国境線の城が北条に奪われたと・・・
現地に行くと、茂兵衛は間違えられて鉄砲攻撃を受ける
これすべて秀吉の策略らしい
きな臭い展開になってきました。
徳川の同盟国である北条が危機に。
2023 12 27
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