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#ミステリー
感想 カラス殺人事件 サラ・ヤーウッド・ラヴェット 圧倒的不利な容疑者の立場から、事件を解決する様はいいが、後半強引すぎ。
ミステリーとしては、さほどヒネリがなく正直さほどでもない。 ただ、探偵のキャラは面白く、だから物語は魅力的でした。 主人公は、生態学者。 トンネルでこうもりの調査をしていた。 ソフィという地主と会う予定が彼女とは会えなかった。 そのソフィが、その時間にトンネルの中で殺害されていたものだから警察は彼女を犯人と断定 さらに、彼女とソフィの夫は知り合い 大学時代の親友の兄でパーティにもパートナーとして出ていたこともある。 そんな圧倒的な不利な条件からの大逆転が本書の魅力 ソフィ