無添加しっくいでリフォームする場合~左官 しっくい塗り編

無添加住宅オリジナルしっくいを使ったリフォームの場合に注意することや上手な塗り方などを動画でまとめました。様々なしっくいがある中、無添加なしっくいを使うので、下地にシーラーを使用したり、接着剤を混ぜたりはしません。また、ビニールクロスの上からでも塗ることは技術的には可能ですが、まれにビニールの可塑剤を溶かしたり、ヤニが表面に出てくることがあるので、今回はいたしません。


■石膏ボードやラスボードは紙に石膏を流し込んでいるだけですので、接着剤は一切使われておりません。

■石膏ボードとボードのジョイント部分は約7mm程度の隙間を開け、しっくいでパテ埋めしていきます。

■天井の漆喰が剥がれ落ちないためにラスボードには穴が空いています。その穴に食い込むように漆喰を塗り込みます。下塗り後、2日後に2度目を塗ります。

■炭化コルクのジョイントはつなぎ目が目立つので、下塗りして2日後に2度目を塗ります。

■壁の石膏ボードは下塗り後、すぐに2度目を塗ります。一度塗りでも構いませんが、職人さんにより2度塗る方もおられます。


【自然素材の使い方を学ぼう~衣食住健康のために】
#無添加住宅 #DIY #珪藻土 #むてんかスタイルふくろや #健康住宅 #漆喰 #リノベーション #しっくい #リフォーム #塗り壁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?