正直、『暮らしを整えるのに、何の意味があるのか。』と思っていた話。
『暮らしを整えるのに、何の意味があるのか。』
以前の私の価値観はまさにこれだった。
ただ、この価値観からガラリと変わったおかげで、コロナの影響での自粛時間がストレスなく過ごせていた大きな理由だ。
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今までは、家は住めればいい、ただし、駅から近いところがいい。
と、もはや、機能だけが、私の家選びの基準だった。
不動産の方に、『風呂トイレ別で駅近だったら結構どこでもいいです。』と言ったときにほかに条件はないですか?と何度も何度も聞かれた。
逆に、外に素敵な場所がたくさんあるのに、なぜ、みんな家にこだわるのか?とすら思っていた。
家以外の場所で仕事をすることが多かったので、家は寝る場所くらいの認識だった。
仕事を頑張ることが自分にとっての正義で、家での時間は二の次。
家族がいるのなら、まだしも、私は、一人暮らしだ。
毎月の固定費を引き上げる理由が私には見つからなかった。
その頃は『コスパが良い』が正義だった。
金額だけをみて、優劣を判断していた。
特に物もそんなに多くなく、直前まで住んでいた実家の6畳程の自分の一人部屋と比べると、1K10畳の家でさえ、広く感じた。
お気に入りの家具を買い揃え、カーテンを真っ赤にして、私はだいぶ住まいに満足。
ただ、去年新しいお仕事をさせていただき、私の考えが180度変わった。
Instagramの撮影でご縁をいただいている、株式会社アスコットさんとの出会い。
アスコットさんは、いわゆるデザイナーズマンションを扱っていて、THE おしゃれ物件だ。
最後の引越しは4年以上前というくらい、『住む場所』にこだわりがなかったので、そもそも、こんなオシャレな家があることにも驚いた。(ただの無知。)
物件によるけど、ワンルームという空間が洗練されていて、こんな自分の空間が有ればもっとテンション上がったのでは??と思う。
そもそも、壁や設備、が尊すぎて、ここに住めば、一瞬一瞬が大切にできるのでは????と思うくらい、コレ!!!!という私にとってドンピシャなポイントが溢れていた。
ただ、寝るためだけの家に外でわざわざ集中できる場所で仕事をしていたのと、愛おしさを感じる家に一刻も早く帰りたいと思う場所に行くのは、どっちがいいか???
そのときに、はじめて、後者だろって思った。
打ち合わせの際に、部屋の形がちょっと変わっているんですけど…なんて言われるけど、私は、気にならないレベルだったりする。
(というか、変わっているの、逆に良くない?とすら思う。)
仕事をしていくうちに、意外と、自分が住まいにクリエイティビティを重視したいという秘めたる想いをもっていたことにも驚いた。
部屋によるけど収納が多かったり、最新の機器が備わっているのもポイント高い。
もし、私がここに住んでいたら、確実にインスタグラマーして、YouTubeでルームツアーをやるわ!ってくらいイケてる。
そして、細部のこだわりまでが美しい。(床可愛い)
また、オフィスとしても契約できる物件もあるので、今ならzoomの背景からイケまくってる感じを見せることもできるし、足を運んでもらって打ち合わせをする際に、おしゃれ!!と思ってもらえる物件ばかりだった。
(都内でオシャレな物件探してる人にご紹介するとテンション上げて喜ばれます。Instagramでアップされているので見てねん。)
撮影している自分が一番テンションが上がっていて、毎回『住みたい…!』と言って帰ることを繰り返しております。
(余談ですが、壁の尊さを忘れられず、そして、あまりにも近々に引っ越して、壁が全部白だったので、打ちっぱなしの壁紙を貼りました。完全に影響されてます。)
ここで価値観が変わったのは、自分にとって新鮮で、あの頃重要視していた『コスパ』とは、お金の部分だけだった。
実際、値段だけを見ると、もっと安い物件はあるけれども、駅からの距離も近く(物件によるけど)、建物も割と新しく(これも物件によります。)、内装が可愛くて、幸福度を考えると、住まいの投資って、めちゃくちゃいいのでは??と価値観がガラリと変わった体験だった。
これは、アスコットさんの物件最高なので、ここに住んでください!という話ではなくて。
(でも、それもおすすめ◎京都にも是非マンション作って欲しいです←)。
『暮らし』というものの捉え方が、機能的だった私のような人も、もっともっと感覚的でいいのかもしれない。
『自分にとって心地いいのか?』『自分にとってテンション上がるのか?』という目に見えない価値を『暮らす』ことに関して、自分の中で持っておくことは幸せに、繋がる。
世の中には、たくさんの尺度がある。
数字で判断するのも大切なことも多いけど、自分の直感的に好き!という感覚をもっともっと私たちは研ぎ澄ませていきたい。
その感性を研ぎ澄ませるときに、大切なのは、自分が日頃から、どんなものに囲まれているのか?ということが大きく影響を与えるはずで。
ときめかないものに対して、我慢しているものがあるのなら、少しずつ変えていくと、いいのかもしれない。
全部いきなりは無理でも、ちょっとずつお気に入りが増えるだけで、意外と自分のテンションは上がるもの。
寝れればいい。
そう思っていた、私の家は、完璧ではないけれども、好きなポイントを少しずつ増やしている。
暮らしの時間を一緒に育んでいるつもりだ。
今ではYouTubeでルームツアーや暮らしのVlogをアップしている人も多くて、人気のコンテンツとなっているのは、人の家を覗く楽しみや、また、参考にしたいというポイントからなのではなかろうか。
そう。私も、参考にしたい。(なぜなら、インテリアには自信がない。)
最近では、アスコットさんのInstagramアカウントで、暮らしのアイディアをストーリーズでシェアしてる。
まだまだメディアとしてのフォロワー数という数字は少ないけれども、『感性』で繋がり初めているコミュニティが確かにある。
そして、その『感性で繋がる人』のシェアは、なんともオシャレで勉強になる…!というコンテンツが多いので、是非フォローしてみてくださいませ。
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都内で素敵な物件に住みたい。
この願いを等身大の自分から叶えてくれる、物件を展開しているのがアスコットさん。(ぶっちゃけ、すごいお金かかると思ってらそんなことないという・・・。)
こんなお仕事に携われるのは、改めて幸せだし、幸せだと感じられる場を作っている会社さんはもっと知れ渡れという気持ちです。
Instagramはこちらからフォローお願いいたします♡
株式会社アスコットのHPはこちらから。
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