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後悔は恥だか、役に立つ!

結論:「責任・勇気・健全・つながりの後悔は見逃すな!!」役にたつ!


なぜなら、これらの後悔は人間の根本に関わるものだからである。4つに当てはまらないのは軽視して良いです。

これからは、この後悔について、問いによるチェックをしよう。

自分にも責任があることは何か? 責任
もし○○していたらどうなっていただろうか? 勇気
もし健全な行動をしていたらどうだったであろうか? 健全
もし、あの時話せていたら?手を差し伸べていたら? つながり
を考えて、決めたら、行動してみましょう!!

実体験:アリとキリギリスの教訓を学ぶ

幼少期、私はアリとキリギリスの寓話をよく読んでいました。その中でアリは冬に備えて食料を貯め、キリギリスは遊びほうけていました。当時はその意味を深く理解していませんでしたが、成長するにつれて、その教訓を実感することがありました。

教えてもらったことをすぐに復習して、仕事をすれば1時間で終わったものの、先延ばしして、調べながらやらなくては思い出せませんでした。結果5時間もかかってしまった。また、その時にもう一度聞く勇気や時間を取ることができませんでした。

考察:後悔の種類と背景

後悔は人生において避けられないものですが、その種類はさまざまです。過去の行動や選択に対する後悔は、未来を見据えて正しい行動を取ることの重要性を示唆しています。

  1. 責任:もしやるべきことを正しくやっていたら

    • 私の場合、将来に備えずに行動したことで後悔することがありました。アリのように、未来を見据えて行動することが重要だと感じました。

  2. 勇気:もしリスクを取って行動していたら

    • 過去に、勇気を持って行動すれば新たな可能性が広がることを学びました。恐れや不安を乗り越えて、行動することが成長につながるのだと実感しました。

  3. 健全:もし正しい行動をしていたら

    • 友人からの頼みを断ってしまったことで後悔したことがあります。その経験から、迷った時は善良な行動を取ることの重要性を学びました。

  4. つながり:もし私が手を差し伸ばしていたら

    • 過去に、友人の手を受け入れられなかったことで後悔することがありました。人との繋がりを大切にし、積極的に関係を築くことの大切さを学びました。

今後の処方箋:未来に向けて行動する/心理学手法を積極的に使おう

これらの経験から学んだことは、過去の後悔に囚われるのではなく、未来に向けて行動することの重要性です。過去の経験を活かし、勇気を持って行動し、善良な行動を心がけ、人との繋がりを大切にすることで、より充実した人生を送ることができると信じています。

心理学的手法:セルフディスクロージャー、セルフコンパッション、セルフディスタンシング

これらの心理学的手法を活用することで、過去の後悔に囚われることなく、未来に向けてポジティブに行動することができるでしょう。

セルフディスクロージャー(自己開示)

  1. 感情や経験を書き出す:まず、過去の後悔や心の中にある感情を書き出します。例えば、「あの時、友人に手を差し伸べなかったことが悔やまれる」といった具体的な経験を振り返ります。

  2. 自分に向けて書く:書き出した内容は、自分に向けて書かれた手紙のような形にします。その際、「私は...」というように、自分を指す言葉を使います。

  3. 自分以外の人に向けて書く:次に、同じ内容を他人(友人や家族など)に向けて書き直します。この際、「あなたは...」というように、他人を指す言葉を使います。

セルフコンパッション(自己受容)

  1. 自分に対する思いやりを表現する:自分に対する思いやりを表す言葉を書き出します。例えば、「私は間違いを犯すこともあるけれど、それは人間らしいことだ」といった言葉です。

  2. 自分を励ます言葉を書く:自分を励まし、自己肯定感を高める言葉を書きます。例えば、「私は過去の経験から学び、成長している」といった言葉です。

セルフディスタンシング(客観的な視点)

  1. 客観的な視点で書き直す:書いた内容を客観的な視点で見直し、自分以外の視点からも考えてみます。例えば、「友人が同じ状況に置かれたら、私はどう感じるだろうか?」と考えます。

  2. 客観的なアドバイスを自分に与える:客観的な視点から自分にアドバイスを与えるような言葉を書きます。例えば、「この経験から学び、次回は違う選択をするように心がけよう」といった言葉です。

以上の手順を実践することで、過去の後悔に囚われず、未来に向けて前向きに行動することができるでしょう。


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